コース: RxJS 入門

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Observableに処理を登録する

Observableに処理を登録する

このレッスンでは Observable オブジェクトに データの処理を登録します。 Observable のオブジェクトの 4つの処理段階のうちの 第二がオブジェクトに データの処理を登録することです。 今開いている HTML ドキュメントには すでに RxJS のコードで Observable を実行する という処理が書いてあります。 Observable の create 作って、 そしてどういうふうに処理をするか というコールバックの関数には 1と2のデータを流す とありますね。 そして作られた Observable に対して subscribe で 流れてきたデータをどう処理するか ということが書いてあります。 ですから1・2が流れて来ると それをコンソールに出力する ということになっています。 動きを確認しましょう。 コンソールの開いてある ブラウザーウィンドウをリロードします。 そうすると、1・2と データが2つ流れてきて コンソールに出力されました。 Observable オブジェクトに対する データの処理の登録というのは 2つあるということに ご注意ください。 1つは Observable の オブジェクトを作った時ですね。 このコールバックの関数で どのようなデータを どう流すかということを決めています。 もう1つは Observable オブジェクトに対して subscribe した時です。 流れてきたデータをどう処理するのか という指定を、やはり関数で行います。 この create の時に Observable オブジェクトを作る時に 登録したデータの流れ、 これは Observable オブジェクトに 含まれています。 ですから1つのオブジェクトに このデータの流し方は 1つに決まっています。 けれども subscribe の方は 同じオブジェクトに対して 別の subscribe をして、 この処理内容を変える ということもできるわけですね。 やってみましょう。 では、オブジェクト、 Observable に対して subscribe で x でなく、x でもいいですけど 一応変えましょう。 y にして、 そして処理なんですけど console.log で 出力するのは同じですが y は二乗しましょう。 ということで text でも y…

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