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インポートを理解する

インポートを理解する - Pythonのチュートリアル

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インポートを理解する

インポート文の書き方には、 バリエーションがあります。 ここでは、3種類の書き方を 覚えましょう。 random モジュールをインポートします。 一番基本的な書き方が import random、 このようにして random モジュールを インポートします。 そして、randomモジュールの randint 関数を使って 乱数を発生させて print 関数で出力してみます。 そうすると、2が表示されました。 randint 関数は指定された 2つの引数の間の乱数を発生させます。 さてここで最も重要なのは、 import 文です。 次の import 文は 別名を付けます。 import random as rnd と 別名を付けます。 そして、 print、 今度は rnd の randint という使い方ができます。 今度は5が返ってきました。 モジュールに別名を付ける理由は モジュール名が長いとか、 あるいは、他のなにかの名前と 名前がコンフリクト、 競合してしまうような場合に、 その競合を避けるために、 別名を付けます。 もうひとつの import 文は from で始めます。 from random、 random モジュールから import、ここでインポートします。 例えば、 randint、 このようにすると、 random モジュールから randint 関数をインポートすることが できます。 使うときは、今度はいきなり randint として インポートした関数を 使うことができます。 from モジュール import 関数名や クラス名を指定して、 部分的にインポートすることができます。 インポート文については、 臨機応変にその都度、都合の良いように 書いても問題はありません。

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