コース: Photoshop CC 2017 入門

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レイヤースタイルで文字見やすく

レイヤースタイルで文字見やすく - Photoshopのチュートリアル

コース: Photoshop CC 2017 入門

レイヤースタイルで文字見やすく

このレッスンでは、立体的な視覚効果の レイヤースタイルを使って 画像に重ねた文字を見やすくする 方法を解説します。 この画像は、写真の背景の上に 文字が重なっている状態です。 横書き文字ツールで入力した、 ポイントテキストと段落テキストが それぞれテキストレイヤーとして 重なっているのですが、 背景の色に同じような色や 明るさの箇所があるので、 その部分の文字が見えづらくなっています。 このような場合は 文字のまわりに境界線を加えたり、 影を加えると効果的です。 レイヤーの画像に視覚的な効果を 簡単に加えることができるのが、 レイヤースタイルです。 まず「Happy Birthday」のロゴの 左側が 背景の明るい色と重なっていて、 見えづらくなっているため この文字の回りに境界線を加えて、 文字をはっきりと見せます。 「Happy Birthday」の テキストレイヤーを選択して 「レイヤースタイルを追加」をクリックして 一覧から「境界線」を選びます。 レイヤースタイルの調整画面が開き、 「境界線」が選択されて、 有効になっています。 ここで境界線をアレンジしていきます。 ここでは文字の外側に白い縁取りをして、 文字を目立たせたいので 「カラー」をクリックして、白に変更します。 「位置」は 「外側」「内側」「中央」とありますが ここでは「外側」を選んで、 「不透明度」は 100 パーセントにします。 「プレビュー」にチェックが入っているので、 画像で直接確認をしながら 「サイズ」を調整します。 ここでは 8 に高めて、太くしました。 OK をクリックすると、 テキストレイヤーの下に 「効果」とその下に 「境界線」の項目が追加されています。 これらの「効果」は表示・非表示の 切り替えアイコンをクリックすると、 有効と無効を簡単に切り替えられます。 さらに「境界線」の項目を ダブルクリックすると、 再び、レイヤースタイルの 調整画面が開きます。 再調整をしたり、さらに他の レイヤースタイルを追加できます。 ここではロゴの下に、薄く影を加える 「ドロップシャドウ」を追加します。 「描画モード」は「乗算」で 「カラー」は黒、 「不透明度」を 50 パーセントにします。 「サイズ」を大きくすると、 影の縁が淡くぼけます。 ここでは、 20 に設定しておきます。…

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