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目的に合わせた選択方法

目的に合わせた選択方法 - Photoshopのチュートリアル

コース: Photoshop CC 2017 入門

目的に合わせた選択方法

このレッスンでは、目的や形に合わせて 選択範囲を作るためのツールの選び方と 基本的な使い方を解説します。 画像を部分的に切り抜いたり、 色を変えたり、変形したりなど 効果を適用したい領域を あらかじめ指定するためには 選択をして囲む、という工程が必要です。 Photoshop の ツールパネルの上部には 選択をするための複数のツールが まとめられています。 例えば、この画像を四角形や円形などで ざっくり選択をして 切り抜きたいという時には 「長方形選択ツール」や 「楕円形選択ツール」を選びます。 長方形選択ツールを選んで、 オプションバーで 「新規選択」を有効にして 画像をドラッグして、長方形で囲みます。 新規選択が有効になっているので、 もう一度画像をクリックすると、 選択範囲が解除できます。 Shift キーを押しながらドラッグをすると、 正方形で囲みます。 いずれかの選択するツールを 選択している状態であれば、 選択範囲をドラッグして、 位置を調整できます。 同じように、楕円形選択ツールを選んで ドラッグをすると 楕円形で囲み、 Shift キーを押しながらドラッグすると、 正円の選択範囲を作ります。 形にとらわれずに自由にドラッグした 選択範囲を作成するには 「なげなわツール」を選んで、 ドラッグをして 開始点にポインターを重ねて、 マウスボタンを離すと 境界が閉じられて、 自由な形の選択範囲を作ります。 直線的な形を選択するのであれば、 「多角形選択ツール」を選んで、 クリックをして、次のクリックまでの地点を 直線の境界線で結んで つなげていきます。 開始点にポインターを重ねると 右下に小さい丸印が表示されるので、 このタイミングでクリックをすると、 多角形の選択範囲ができます。 ここまでは手動で選択範囲を指定する ツールでしたが 次は、半自動的に選択できる 便利なツールにもふれてみましょう。 ここで選択範囲を解除しておきます。 「選択範囲」メニューから 「選択を解除」を選びます。 半自動的に選択をするツールの1つの 「マグネット選択ツール」は 輪郭がはっきりとしている形に沿って、 ドラッグをすると 自動的に境界線とポイントを追加して、 境界線が伸びていきます。 極端に角度や色が変わる部分は、 強制的にクリックをして、 ポイントを作成して吸着させます。…

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