コース: Photoshop CC 2017 入門

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ウインドウとパネル

ウインドウとパネル

このレッスンでは、Photoshop の 操作をしやすくする目的で、 インターフェイスをカスタマイズする 方法について解説をします。 Photoshop では、作業目的ごとに ワークスペースを切り替えることができますが、 より快適に操作をする目的で、 インターフェイス自体の明るさや 文字の色を変えることもできます。 まず Mac では、 Photoshop CC メニューから Windows では、編集メニューから 「環境設定」の「インターフェイス」を 選びます。 カラーテーマのところに、 Photoshop のインターフェイス 自体の色を変えることができる、 4つのアイコンがあります。 初期状態では、左から2番目の色が 選択されています。 4色は左から右側に向かって、 段階的に明るくなっていきます。 画像を操作するための アプリケーションですから、 インターフェイス部分は、 いわば裏方になります。 インターフェイスが暗すぎたり、 軽すぎたりしますと 表示している画像に影響が 出てしまうことがあります。 例えば、目の錯覚を試す画像などで まわりの色や明るさが異なることから、 同じ色なのに異なる色に見えてしまう 画像がありますが、 それと同じことが表示画像と インターフェイスにも言えるわけです。 表示・編集する画像がインターフェイスと 馴染んで見づらい、 確認しにくいと感じる場合は、 インターフェイスの色も変えてみましょう。 あわせて、ハイライトカラーの部分も 初期設定と、トーンを抑えたブルーを 切り替えて試してみましょう。 ダイアログ右上の OK をクリックして、 インターフェイスの色の変更を完了します。 また昨今のノートパソコンや パソコンとタブレットが一体化された、 ツーインワンパソコン タブレットのように、非常に細かい解像度の モニターを使用しているパソコンなど 場合によっては、インターフェイスの文字が 小さくて見えづらい、確認しにくい という場合もあります。 そういった場合は、先程の 「環境設定」の「インターフェイス」から テキストの「UI のフォントサイズ」を 初期状態の「中」から「大」に 変更します。 逆に、文字を小さくして、 文字を目立たせなくしたい場合には 「小」や「極小」を選びます。 ここでは、試しに極小にしてみます。 OK をクリックします。…

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