コース: OneDrive for Business 入門

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同僚と同時にファイルを処理する

同僚と同時にファイルを処理する

OneDrive で共有設定をしておけば、 複数のメンバーでひとつのファイルを 同時に編集することができます。 それでは他のユーザーにすでに アクセス許可を付与しているファイルを 開きます。 共有中のファイルを開くことができました。 タブの右端を確認します。 すでに他の同僚も このファイルを開いていることが 確認できます。 ワークシート内を確認します。 緑色の枠線で囲まれたセルが 私が現在編集中のセルです。 紫色の枠で囲まれた セルのユーザーアイコンへ フォーカスします。 現在このセルを 誰が編集中か、 ユーザー名が表示されました。 同僚のウィンドウで セルに塗りつぶしの色を 設定します。 同僚が行った操作が 反映されました。 今度は固有のセルについて コメントを送信します。 任意のセルを選択します。 「校閲」タブを選択します。 「コメント」を選択します。 「新しいコメント」を選択します。 同僚をメンションします。 コメント本文を入力します。 「割り当て先」のチェックを オンにします。 ここでタスクが割り当てられたユーザーへは タスクが割り当てられていることを 通知するメールが送信されます。 「送信」を選択します。 同僚へメンションを指定し、 かつタスクを割り当てたコメントを 送信することができました。 同様に同僚から 今度はコメントを送信してもらいます。 セルに同僚が指定したコメントを 確認します。 それでは Outlook の状態も 確認しましょう。 タブを Outlook に切り替えます。 Outlook でも同僚から コメントとタスクの割り当てが 行われたことを確認できます。 Excel のウィンドウへ戻ります。 受け取ったタスクを完了したものとして 割り当てられたタスクの 完了のチェックをオンにします。 タスクのステータスが 完了した状態に変わりました。 このように OneDrive で共有されたファイルは 複数のメンバーで同時に 共同で作業したり、 タスクを割り当てたりするときに 大変便利です。 オンライン上ですから たとえ同じ場所にいなくても 同僚が変更した内容は リアルタイムで保存されていきます。 OneDrive の共同編集機能を ぜひご活用ください。

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