コース: OneDrive 入門

特定の人と共有する - OneDriveのチュートリアル

コース: OneDrive 入門

特定の人と共有する

特定の人に招待メールを送信し、 OneDrive に保存している ファイルやフォルダーの共有を 管理することができます。 共有したいファイルやフォルダーを 選択します。 画面の上に表示されている 「共有」ボタン、 もしくは、ファイル名やフォルダー名の すぐ右にある、 このアイテムを他のユーザーと共有します のボタンをクリックします。 「リンクの送信」という 画面が表示されます。 「リンクを知っていれば 誰でも編集できます」をクリックすると、 「共有の設定」に切り替わります。 今回は、共有の範囲を 「特定のユーザー」にするので クリックします。 その下にある「その他の設定」では、 「編集可能」をクリックすると、 共有するデータを変更できるのか できないのか、指定できます。 さらにその下のところでは、 無料のアカウントでは利用できませんが、 「共有」に 有効期限を付けることができます。 下の「適用」のボタンをクリックすると、 先ほどのリンクの送信の画面に戻ります。 宛先という所に カーソルが点滅しているので、 ここに共有したい相手の Microsoft アカウントの メールアドレスを入力します。 共有したい相手の Microsoft アカウントの メールアドレスを入力したら選択します。 他にもユーザーを追加したい場合は、 同じ手順で Microsoft アカウントの メールアドレスを入力します。 このまま相手に招待メールを送信するので、 メッセージが必要な場合は、 その下の所にメッセージを入力します。 右側の「送信」のボタンをクリックすると、 指定したファイルやデータの 共有の招待メールが 相手に送信されます。 招待メールを受信すると、 このようなメールが届きます。 今回は、フォルダーを共有しているので、 その下に「開く」というボタンがあるので クリックします。 共有された側は、 すでに Microsoft アカウントで サインインしていたので、 何もサインインせずに 招待された共有フォルダーに アクセスすることができました。 指定したフォルダーに 共有マークが付いていることが 確認できます。 「共有」を指定した側も、 ブラウザーを更新することで、 指定したフォルダーに 「共有」のマークが表示されていることが 確認できます。 共有を解除したい場合は、 先ほど選択した「共有」のボタンの 右側にあるこのアイテムの 「その他のアクションを表示します」の ボタンをクリックします。 メニューが表示され、 上から2つ目のアクセス許可の管理を 選択します。 すると、「アクセスの管理」という 画面が表示されます。 今回は、特定のユーザーを 招待しているので、 「ユーザー」という所で表示があります。 招待したユーザーの項目をクリックすると、 このユーザーがアクセスできる方法 という項目があり、 クリックすると、変更できます。 この変更できる項目の中に、 「直接アクセスを削除する」という 項目があるので、選択します。 共有相手の 「直接アクセス権を削除しますか?」 というメッセージが表示されます。 削除のボタンをクリックすることで、 招待した相手のアクセス権が削除され、 共有が解除されました。 右上の×ボタンをクリックして アクセスの管理の画面を閉じます。 ブラウザを更新し、 最新の情報にしてみると、 先ほど共有になっていたフォルダーは、 このように、共有が解除され プライベートの状態になっています。 このように、特定の人に 招待メールを送信することで、 OneDrive に保存している ファイルやフォルダーの共有を 管理することができます。

目次