コース: Node.jsとExpress.jsをマスターしよう
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URLにパラメータを埋め込む方法
このレッスンでは、express.jsで、 URLに埋め込まれた パラメーターを取り扱う方法について 説明します。 それではまずワークショッパーを 起動しましょう。 expressworks、エンター。 今回はこちらの、PARAM PAM PAM という問題を解きます。 エンターを押します。 問題。 /message/:idへのPUTリクエストに 応答する Express.jsサーバーを 作成してください。 また、レスポンスとして、現在日付を toDateString()で フォーマッティングしたしたものと、 idを結合した上で、 SHA1ハッシュにして返してください。 ただし、アプリのポート番号は、 1番目のコマンドライン引数で 与えられるものとします。 今回はリクエストのURLに含まれている パスの一部分を パラメーターとして使用する、 ということをやります。 これはウェブアプリケーション フレームワークではわりと一般的に 用意されている機能で、 例えば、こちらのヒントの例の、 この部分。 /path/:name、このような リクエストがあったとすると、 この:nameに書かれている部分、 に相当するする部分ですね。 例えば、リクエストのURLが、 :nameのJohnSmithだったとします。 すると、こちらに書かれている様に、 リクエストのparamsというプロパティに nameというプロパティが 使える様になっており、 そのnameを参照すると、JohnSmithという 文字列が中に入っています。 このような機能を利用することによって、 URLをリソースとして扱うような アプリケーション、 いわゆるレストフルなシステム というやつですね。 そのようなシステムを作成するのが 容易になります。 また、今回の問題のもう一つの ポイントとして、 リクエストで受け取ったIDと、 それから現在の時刻ですね。 これを結合したうえで、 SHA1ハッシュにして、 レスポンスで返すこと、 という条件があります。 SHA1ハッシュというのは、 暗合論的な関数の一種で、 これを利用することによって、 データを容易に識別できるような、 固定の長さの 文字列を得ることができます。 SHA1ではどのような巨大なデータを ハッシュ化しても、 固定長の文字列が返ってくる、…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。