コース: Node.jsとExpress.jsをマスターしよう

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

モジュールの利用

モジュールの利用

このレッスンでは npmから モジュールをインストールして そのモジュールを 使用する方法について 説明します それではまず ワークショッパーを 起動しましょう learnyounode エンター 今回は こちらの8番目の HTTP COLLECT という問題を解きます エンターを押します 問題 コマンドライン引数の 1つ目のパラメータで与えられた URLに対して HTTPの GETリクエストを行った上で そのレスポンスデータを収集し 2つの行をコンソールに出力する プログラムを書いてください ただし 1行目は データに含まれる文字数 2行目は サーバーから送られた文字を すべて結合したものとします さて HTTPで データを取得して そのデータを まとめあげて出力する という問題です HTTPからのデータを 取得するやり方には いくつかのやり方が あるのですが たとえば ひとつのやり方として ノードインタープリターを 立ち上げて 実際にやってみます まずは HTTPモジュールの ロードです http = require('http') そしてhttpの getメソッドを使用しますね getメソッドの 1つ目のパラメータはURLです http;//example.com こちらから データをゲットしてみます 2番目のパラメータは コールバック関数で そのコールバック関数の パラメータとしては レスポンスオブジェクトが 渡されます そしてこの レスポンスオブジェクトに対して データイベントを リッスンすることによって そのサーバーからの データの着信を知ることができます しかしながら このデータイベントというのは 何回かに分けて 発火される可能性があります つまり すべてのデータの ダウンロードを完了した時点で 一度だけ イベントが 発火されるのではなく ダウンロードをしながら 何度にも分けて そのデータイベントが発火される 可能性があるということです そこで レスポンスのデータを まとめあげるための ひとつの方法として たとえば まとめあげる用の変数を 1つ用意しておいて 最初は空文字列で 初期化しておきます そして response.on('data')で データイベントを ハンドリングして コールバックの 1番目のパラメータは dataそのものですね…

目次