コース: Microsoft Azure 入門

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Stream Analyticsの概要を学ぶ

Stream Analyticsの概要を学ぶ

このレッスンでは Stream Analyticsの概要について 解説します。 Stream Analyticsは データをリアルタイムに 解析・集約するサービスです。 受け取ったデータを SQLライクな宣言型言語で 処理することができます。 Stream Analyticsは 以下のような役割を持ちます。 Event Hubからのデータや IoTデバイスから送られてくる 観測データなどを受け取ります。 続いて、データの分析・集約など行います。 受け取ったデータを ほかのサービスに渡します。 データを処理するには Stream Analytics Jobを作成します。 Jobでは「Inputs」で入力を指定します。 今回はEvent Hubからデータを受け取る というような設定にしてあります。 続いて「Query」で 受け取ったデータをどのように処理するかを 指定することができます。 最後に「Outputs」で処理したデータを どのサービスに渡すかを指定します。 ここでは「Blob storage」にデータを渡す という指定をしてあります。 Stream Analyticsは以下のようなケースで 利用することができます。 例えば、Stream Analyticsで 集計したデータをPower BIを利用して 可視化する。 受け取ったデータを集約して 必要なものを監視サービスに渡す。 先ほどの例のようにデータを集約して ストレージに保存する。 集約データをEvent Hubsに渡し、 Event Hubsに処理を委譲する。 このレッスンでは Stream Analyticsの概要について 解説しました。

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