Outlookの共有カレンダーを活用する

自分のスケジュール管理だけでなく、 組織のメンバーのスケジュールと 連携できれば、 再三のスケジュール調整から開放され スムーズにタイムマネジメントを 行いながらコミュニケーションを 図れます。 このレッスンでは、 Microsoft 365 のOutlook が提供する 予定表とその共有のメリットを 学習します。 現在、Outlook のメールが 表示されています。 画面、左のナビゲーションバーから 「予定表」を選択します。 予定表が表示されました。 現在、表示されているのは、 自分の予定表のメインの予定表です。 表示されるビューの期間は 日単位、稼働日、週、月から選択できます。 この予定表が組織のメンバーへ どのように共有され、 公開されるかは、管理者が コントロールしています。 任意で自分で共有する相手を 指定したい場合には、 「ホーム」タブから 「共有」を選択します。 「メールアドレスまたは連絡先の名前を 入力してください」を選択します。 共有したいユーザー名の一部を 入力します。 表示された候補から ユーザーを選択します。 「アクセス許可」のレベルを プルダウンします。 「自分の予定が入っている時間を共有」する 「タイトルと場所を閲覧可能」にする 「すべての詳細を閲覧可能」にする 「編集が可能」にする 「代理人」にするのレベルから 選択が可能です。 ここでは、「すべての詳細を閲覧可能」を 選択しておきます。 「共有」ボタンを選択します。 任意のユーザーへ予定表への共有と アクセス許可をすることができました。 「閉じる」ボタンを選択します。 予定表に戻りました。 招待されたユーザーのウィンドウへ 切り替えます。 予定表共有のお知らせメールが 届いています。 「予定表共有のお知らせ」を選択します。 予定表へのアクセス権が追加されたことを 確認して「承諾」を選択します。 「予定表を表示」を選択します。 アクセスを許可されたメンバーの 予定表を表示することができました。 ウィンドウ、左下で「他の人の予定表」の その人の予定の前のチェックを オンにしたりオフにしたりすることで 相手の予定の表示、非表示を 切り替えることができます。 それでは、予定表の共有を許可した ユーザーの画面に戻ります。 予定を新たに作成します。 タイトルを入力します。 説明を入力します。…