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成果管理をする(キャンペーン)

成果管理をする(キャンペーン) - Google 広告のチュートリアル

コース: Google 広告入門

成果管理をする(キャンペーン)

このレッスンでは、 キャンペーンの成果を分析する 手順について解説します。 まず、Google 広告の管理画面に移動して キャンペーンの一覧ページに アクセスします。 このキャンペーンの一覧ページでは、 広告レポートの結果が 表示されております。 成果を把握したいので、 「コンバージョン」の列を見てみます。 こちらが「コンバージョン」、 隣の列が「コンバージョン単価」、 CPA になります。 そして右側が「コンバージョン率」、 CVR という項目になります。 今、この2つのキャンペーンが 稼働しております。 このキャンペーンのパフォーマンス結果を 見てみると、上側のキャンペーンの 「コンバージョン単価」、これが 925 円、 そして、下が 975 円というところで 上側のキャンペーンのほうが 獲得単価が低く効率的な 配信結果になります。 そのため、「費用」を見てみると、 上側のキャンペーンの「費用」が低く、 下側のキャンペーンの方が多く 利用しています。 このコンバージョン単価の結果を見ると、 もう少し上側のキャンペーンの方に 費用を投下しても コンバージョン単価を維持しながら、 獲得数を伸ばせるのではないかと いったような考え方も浮かんできます。 その場合、上側のキャンペーンの 配信強化を行うなどといった選択肢も 挙げられます。 次に「分類」という機能から 細かいレポート結果を見てみます。 「分類」はこちらにあるボタンを クリックします。 すると、いくつか分類できる機能が 表示されますので、 今回は「デバイス」、これを選択して クリックします。 すると、各キャンペーンの デバイス別結果というのが このように表示されます。 パソコンのコンバージョン率を見ると、 上側のキャンペーンは、 12% と最も CVR が高いです。 そして、下側のキャンペーンも同じような 特徴があるようです。 これを見たときに、 モバイルやタブレットのコンバージョン率が パソコンのコンバージョン率として比べると 低いというような結果になります。 一方、「費用」を見てみると、 パソコンと比べて、モバイルに関しては 多く費用を使っています。 そのため、モバイル、タブレットの CVR を改善することで、 より多くのコンバージョン数を 獲得することができるかもしれないといった…

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