コース: Excel VBA入門

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インデントとコメント

インデントとコメント

このレッスンでは インデントとコメントの解説をします。 どちらもコードの読み易さを高めるために とても大事な考え方です。 インデントというのは コードの書き始めを 右方向にずらす考え方です。 カーソルを移動する時は スペースキーを押すのではなく Tab キーを押す様に心がけましょう。 VDE の標準設定では Tabキーを押すと カーソルが 4 文字分右に移動します。 Tab キーを押した時の 移動する幅は VDE のオプションで変更することも可能です。 「ツール」メニューの「 オプション」を実行して 表示されるオプションダイアログボックス 編集タブの タブ間隔ボックス ここに任意の数値を指定することで Tabキーを押した時の幅が決まります。 標準では 4 が設定されています。 又コードの中には コメントを記述することも可能です。 コメントとは 覚書です。 このプロシージャが 何のために作られたのか 或いはこのマクロを実行する条件は何なのか その様なコードに対する メモ書きを記入するのがコメントです。 コメントを入力する時は 先ずシングルクオテーションを打ちます。 シングルクオテーションから右側は コメントと認識されます。 標準ではコメントは 緑色の文字で表示されます。 この文字の色は 設定で変更することも可能です。 「ツール」メニューの 「オプション」を実行し 表示されるオプションダイアログボックスで エディターの設定タブを開きます。 「コードの表示色」リストで 「コメント」を選択し 前景色や背景色を設定します。 このレッスンでは インデントとコメントの解説をしました。

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