コース: Excel 入門(Office 365/Microsoft 365)

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ワークシートを印刷する

ワークシートを印刷する

このレッスンではワークシートの印刷 について解説します。 使用するブックは Chapter_5 です。 では作成されている表とグラフを 印刷する操作を見ていきましょう。 「ファイル」タブをクリックします。 「印刷」をクリックします。 バックステージビューの右には 印刷のプレビュー画面が 左には印刷の設定項目が表示されます。 印刷プレビュー画面には 1ページ全体が表示されています。 右下の「ページに合わせる」 というボタンをクリックすると 100% に拡大して細かい所を チェックする事ができます。 印刷プレビューを確認して 手直しが必要な場合はプレビュー画面では 編集できないので、左上の 左向き矢印をクリックしてワークシートに 戻って編集します。 印刷プレビュー画面を表示した後 ワークシートに戻るとワークシート上に 点線が表示される事があります。 これは罫線が引かれているわけではなく 現在のページ設定で1ページに 収まる目安線です。 この点線は印刷には写りません。 では「ファイル」タブの「印刷」を クリックして編集結果を 印刷プレビューで確認します。 このように印刷を実行する前に 印刷プレビュー画面で印刷イメージを 確認する事で印刷ミスを事前に 防ぐ事ができます。 右下の「ページに合わせる」のボタンを クリックしてページ全体のレイアウトも 確認しておきましょう。 下に表示されるページ切り替えの ナビゲーションの 右向き三角や左向き三角をクリックして ページを切り替えて確認する事ができます。 現在の設定では1ページに 収まっていません。 では綺麗に1ページに収めて印刷するための 設定を行いましょう。 左の設定項目に注目します。 用紙の向きは「縦方向」となっています。 クリックして向きを「横方向」に 変更する事ができます。 今回のデータの場合には用紙の向きを 横に使ったほうがよさそうです。 用紙の向きを横に変更しましたが ページ切り替えの ナビゲーションを見ると 1/2 と表示されていて、まだ少し 2ページ目にはみ出してしまっています。 そこでこのような場合には設定項目の 「拡大縮小なし」と表示されている 項目をクリックして「シートを1ページに 印刷」をクリックすると 印刷するデータを縮小して 1ページに収める事ができます。 ページ切り替えのナビゲーションも…

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