コース: Excel 入門(Office 365/Microsoft 365)

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列の幅と行の高さを調整する

列の幅と行の高さを調整する

このレッスンでは列の幅と行の高さを 調整する方法について解説します。 使用するブックは Chapter_4 です。 「売上表4」のシートを アクティブシートにしましょう。 A 列の幅が狭くて商品名が すべて見えていません。 では A 列の幅を手動で 調整してみましょう。 A の列番号の右の境界線に マウスポインターをポイントすると マウスポインターの形が2方向の 黒い矢印になります。 右に向かってドラッグすると A 列を広く 左に向かってドラッグすると A 列を狭く することができます。 A 列は適当な幅に調整していきましょう。 複数の列を同じ幅に揃える事もできます。 では B 列と C 列を同じ幅に揃えてみます。 B 列と C 列を列単位で選択します。 B か C、いずれかの列番号の右の 境界線にマウスポインターをポイントし ドラッグします。 これで B 列と C 列を同じ幅に 揃える事ができます。 列幅を調整している時には狭くしすぎない ようにしましょう。 このように列幅を狭くしすぎると 数値や日付が入力されているセルに # が表示されたり指数が表示される ことがあります。 これはデータがおかしくなったのではなく 列幅が狭いからです。 列幅を広げてデータを見えるように 調整しておきましょう。 では次に A 列を自動調整してみます。 A の列番号の右の境界線に マウスポインターをポイントし 2方向の黒い矢印が表示されたら ダブルクリックします。 これで A 列内の一番長いデータに合わせて 列幅を自動調整する事ができました。 行の高さはフォントサイズが 大きくなると自動的に調整されます。 もちろん手動で調整する事もできます。 2行目の高さを調整してみます。 2行目の行番号の下の境界線に マウスポインターをポイントし 上下の黒い矢印が表示されたら 下に向かってドラッグすると2行目を高く 内に向かってドラッグすると2行目を低く することができます。 またダブルクリックする事で その行内のフォントサイズに合わせて 自動調整することもできます。 あらかじめ複数行選択しておき 行の高さを調整すると、同じ高さに 揃える事もできます。 このレッスンでは列の幅と行の高さを 調整する方法について解説しました。

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