コース: Excel 入門(Office 365/Microsoft 365)

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オートフィルで連続データを入力する

オートフィルで連続データを入力する

このレッスンではオートフィル機能を使って 連続データを入力する方法について 解説します。 使用するブックは Chapter_2 です。 「連続データ」のシートをアクティブ シートにしましょう。 Excel では規則性のある連続するデータを 自動的に入力する事ができます。 2行目に サンプルのデータが入力されています。 まずは A 列に注目しましょう。 これから A 列に連続する月名を 入力します。 A2 のセルには1月と入力されています。 この1月と入力されているセルを基準 としてオートフィル機能を使って 連続する月名を素早く入力する事が できます。 基準となるセル、A2 のセルをアクティブ セルにします。 アクティブセルの右下隅に 小さい四角の印が表示されました。 これをフィルハンドルと言います。 このフィルハンドルにマウスポインターを ポイントするとマウスポインターの形が 黒い十字の形に変化します。 このまま下に向かってドラッグします。 月がコメント表示されます。 適当な位置でマウスのボタンを離すと 連続する月名を簡単に入力する事が できました。 このように Excel では規則性のある連続する データをオートフィル機能を使って 素早く入力する事ができます。 ではその他のデータでも試してみましょう。 B2 のセルには4月1日といった 日付が入力されています。 B2 のセルをアクティブセルにし 右下隅のフィルハンドルにマウスポインター をポイントします。 マウスポインターの形が黒い十字に 変化したら下に向かってドラッグします。 これで日付を連続するデータとして 入力する事ができます。 C2 のセルには曜日の月が 入力されています。 オートフィル機能を使って 連続する曜日として入力する事ができます。 D1 のセルには 第1章と入力されています。 このように文字と数字の組み合わさった データが入力されているセルを基準に オートフィルを実行すると数字の部分が 連続データして入力されます。 ではオートフィルを実行する際の ポイントを見ておきましょう。 基準となるセルをアクティブセルにします。 アクティブセル右下のフィルハンドルに マウスポインターをポイントします。 そしてマウスポインターの形が 黒い十字に変化したらドラッグして オートフィルを実行します。…

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