コース: Excel 入門(Office 365/Microsoft 365)

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ブック・ワークシート・セルについて

ブック・ワークシート・セルについて

このレッスンでは、Excel の構成と 基本用語について解説します。 ではこれから実際に Excel の画面を見ながら Excel の構成要素であるブック、 ワークシート、そして セルについて学習しましょう。 まずはブックについて学習します。 Excel では作成したファイルのことを ブックといい、タイトルバーには ブック名が表示されます。 現在 Book1 と表示されているのは 仮の名前で、名前を付けて保存すると そのブック名がタイトルバーに 表示されます。 Excel のブックでは、作業用紙となる ワークシートを複数枚、 管理することができます。 Excel の既定の設定では ワークシートが1枚用意されていて その様子が画面の左下で確認できます。 Sheet1 という見出しが表示されています。 このワークシートは必要に応じて 増やしたり減らしたりすることができます。 シート見出しの右にある 「新しいシート」のボタンをクリックすると 新しいワークシートを 追加することができます。 では、次にワークシートについて 学習しましょう。 実際に表やグラフを作成する 作業用紙のことを ワークシートといいます。 このワークシートは小さなマス目で 区切られています。 行方向には1行目から始まって 1,048,576行あります。 列方向には A 列から始まって XFD という列まで 16,384 列あります。 このようにワークシートは たくさんの行と列で構成されている 作業用紙です。 また現在作業中のシートのことを アクティブシートといいます。 アクティブシートのシート見出しは 白色で表示されています。 現在、Sheet1 のシート見出しが 白色で表示されています。 今は Sheet1 がアクティブシートであると いうことです。 Sheet2 のシート見出しをクリックすると Sheet2 をアクティブシートに することができます。 このようにシート見出しを クリックすることで アクティブシートを切り替えることが できるので覚えておくと良いでしょう、 では、次にセルについて学習しましょう。 ワークシート上のマス目ひとつひとつを セルといいます。 このセルに文字や数値を入力し 表を作成します。 ひとつのセルに入力できる文字数は 最大で 32767 文字です。…

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