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モーショントゥイーンのさまざまな設定

モーショントゥイーンのさまざまな設定 - Adobe Animateのチュートリアル

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モーショントゥイーンのさまざまな設定

このレッスンでは、モーショントゥイーンに 加えることができる 幾つかの設定を紹介します。 今、画面に開いている このドキュメントには 簡単なモーショントゥイーンが 既に作ってあります。 このシンボルですが、 インスタンスが「ball」となっていて ライブラリに「ball」のシンボルがあります。 そしてモーショントゥイーンは 48 フレームで作ってあります。 まずは、プレビューで確認しましょう。 ショートカットは Ctrl もしくは Command Return です。 左上から右下に 同じスピードで、等速運動で 動いています。 さて、このトゥイーンの軌跡を示す 納豆の糸のようなこの線ですが これはモーションパスという風に呼びます。 この点はそれぞれのフレームの 位置を表しています。 ですから、48 フレームあるということは 48 個、点があるんですね。 このモーションパスは、 ドラッグして曲げることができます。 この線ツールで描いた線を 曲げる時もそうだったのですが ポインタを近くに持っていくと ポインタの下に ) が付きます。 この状態でドラッグすると 綺麗に曲げられます。 ここを再生で確認しましょう。 再生しますと、こんな感じです。 山なりに動いていくということですね。 さて、更にこの動いた先で 変形を加えることができます。 この 48 フレーム目のボールを選んだ上で 変形ツールを選択して 縦横比を固定しましょう。 チェーンがつながった状態で 50%にします。 Enter すると、縦横とも50% まん丸のまま50%に縮みました。 ここも、また再生で確認しましょう。 再生をすると、だんだん小さくなります。 見ようによっては、遠くに行ってる 感じがするかもしれません。 更に、モーショントゥイーンの設定として フレームを選択しますが そうすると「イージング」と いうのがあります。 これは加速とか減速を コントロールする部分なんですが プラスマイナス 100 の値を 与えられるようになっています。 数字を入力してもいいんですが ポインタを合わせると指の形になりますね。 そして右にドラッグします。 すると、数字がどんどん上がっていきます。 最高100です。ここで止めましょう。 マウスボタンを放します。 「アウト」となりました。 アウトというのは減速をするということです。…

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