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シンボルを入れ子にする

シンボルを入れ子にする - Adobe Animateのチュートリアル

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シンボルを入れ子にする

このレッスンでは、シンボルを 入れ子にしたアニメーションの 作り方と使い方について説明します。 今開いているドキュメントですが ステージの左端に何かいますね。 ハンドツールで表示位置をずらしますが 車のつもりです。 このボタンでステージを真ん中に 表示し直すことができます。 タイヤが無いじゃないかと 思うかもしれません。 ステージにはまだ配置していないのですが ライブラリにはあります。 見てみると、 tire_animation とありますね。 再生をすると、1回転と いうことになっています。 この tire_animation のアニメーションの 内容を確認しておきましょう。 シンボルを開けたいと思いますが ステージには置いていないので ステージ上でダブルクリックができません。 けれども、このライブラリで アイコンをダブルクリックすれば 開くことができます。 これがタイムラインなのですが タイヤが回っていますね。 このシンボル tire_animation の中で 使われているのは この tire というのですが、 これは止まったタイヤです。 それがこの tire_animation の シンボルの中で使われています。 インスタンスとありますが 「tire」という止まったタイヤが 使われていて、それを回転するという アニメーションが tire_animation の中にあります。 ですからシンボルの中にシンボルが 入れ子になっているという構造です。 これを頭においておいてください。 では「シーン1」に戻ります。 勿論タイヤはありません。 先程はライブラリで開けてみただけですので この後、タイヤは配置することになります。 まずは、車を左から右に走らせましょう。 これはモーショントゥイーンですね。 ですから、シンボルに しなければいけないのですが これはインスタンスで car とあり ライブラリに確かに タイヤの無い車がありますね。 シンボルにはなっています。 ですから、後はモーショントゥイーンを フレームを作成して モーショントゥイーンを 設定すればいいわけです。 少し長めに 72 フレームくらいで いきましょうか。 普通に「フレームを挿入」します。 そして先頭フレームを選んだら 「モーショントゥイーンを作成」です。 右クリックで「モーショントゥイーンを…

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