モーショントゥイーンに設定を加える - Adobe Animateのチュートリアル

このレッスンでは、 きちんと設定を加えながら モーショントゥイーンを作る 方法についてご説明します。 今開いているドキュメントには既に モーショントゥイーンができあがっています。 このモーショントゥイーンは 一番簡単な方法で作りました。 そうするとライブラリに 「シンボル１」という勝手な名前で シンボルが作られています。 モーショントゥイーンは シンボルがないと作れないからです。 それから 24 フレーム、 フレームレートは 24 ですから １秒分、トゥイーンアニメーションが できているということです。 この１秒分も Animate に 勝手に作ってもらいました。 さて簡便な方法は手間は少なくていいんですが ちょっと困ったこともあります。 例えばやっぱりこのモーショントゥイーンは 気に入らないというので 消してしまいます。 オブジェクトを選んで Delete すると 消えてしまいました。 でもシンボルは消えないんですね、 「シンボル１」というふうに付いています。 それを忘れてではまた作ろうということで プロパティに切り替えますが、 今度は赤いボールにしましょうか。 描こうと思っても描けません。 これは１つ モーショントゥイーンの注意点ですが、 モーショントゥイーンは フレームに対する設定です。 ですからオブジェクトを消しても フレームの設定はまだ残っています。 ということなので、もしここにまた新たな モーショントゥイーンを作りたい場合、 レイヤーを分けて新しいレイヤーを作るか あるいはここに作りたいのであれば 右クリックで上の方の 「モーションを削除」として このモーショントゥイーンの設定を 消してあげなければいけません。 こうすると空っぽの 24 フレームが できあがりましたので、 ここには絵が描けますから また Shift キーを押しながら 真ん丸の赤いボールを描きます。 そして選んで、 まあ位置はどうでもいいです。 そしてフレームに対する設定が モーショントゥイーンですから フレームを右クリックして 「モーショントゥイーンを作成」。 またシンボルを勝手に作りましょうかと 言ってくれますので OK、簡単な方法でいきます。 そして最後のフレームで ここに動こうということで、 水平に動くモーショントゥイーンが できあがりました。 ということは「ライブラリ」を見ると…