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シンボルのつくり方と基本的な機能

シンボルのつくり方と基本的な機能 - Adobe Animateのチュートリアル

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シンボルのつくり方と基本的な機能

このレッスンでは、シンボルの作り方と その機能について説明します。 今、ステージにペンギンが置いてあります。 これはグループ化されていますが 作りはシェイプです。 シンボルはまだ作られていません。 シンボルが作られると このライブラリの中に収められます。 まだ空っぽですね、 シンボルがないということです。 シンボルは新たにゼロから 作ることもできますが 既にあるシェイプ、グループ化されていますが これをシンボルに変換することもできます。 右クリックで「シンボルに変換」。 これでこのシェイプのグループが シンボルになります。 ショートカットが好きな方は F8。 これもよく使いますので できれば覚えてください。 シンボルには名前を付けます。 ここでは「pen」にしましょう。 それから「基準点」というのは 座標の原点、基点になります。 例えば、回転する時に 真ん中を中心にしたいということであれば 現在、中心が選択されていますから これでいいですし あるいは左を揃えたい、上を揃えたい というときには 左上にすることがよくあります。 今回は回転するので中心にしたいと思います。 「種類」として3つあります。 「ボタン」は文字通り、ボタンです。 「ムービークリップ」と「グラフィック」 については 今回のレッスンの説明では 大きな違いがありませんので 「ムービークリップ」で 代表させることにします。 「ムービークリップ」が選択された状態で 名前は「pen」です。 そして「基準点」、 回転する原点は真ん中になります。 OK を押すと、シンボルが作られて ライブラリに入りますので その点をご注目下さい。 OK ボタンをクリックすると 今付けた名前でシンボルが出来上がりました。 ムービークリップシンボルの場合には このギアのアイコンになります。 さて、シンボルの特徴の一つとして シンボルはライブラリから いくらでもドラッグ&ドロップで ステージに配置することができます。 そして、このステージに配置したシンボル。 このライブラリの中を 厳密にはシンボルと言うので シンボルからステージに置かれたもの、これは インスタンスと呼ぶのが正式な言い方です。 シンボルのインスタンス、あるいは 簡単にインスタンスと言います。 こちらが役者さんの控室で 役者さん、 こちらは配役を与えられたキャストだと…

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