コース: Animate CC 2017 入門

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

整列パネルを使う

整列パネルを使う

このレッスンでは 複数のオブジェクトの位置を 整列パネルで揃えてみます。 今、ステージに三匹の 大きさの違うペンギンが それぞれバラバラの場所にいます。 ペンギンはみなグループになっています。 この三匹のペンギンの 位置を揃えてみます。 では、位置を揃えたいものを選択します。 グループになっているので ちょっとでも掛かれば大丈夫です。 こんな感じで三匹選べます。 整列パネルはウィンドウメニューから 出しても結構です。 ショートカットは覚えづらいですが Ctrl もしくは Command に K です。 よく使う方は、このショートカットを 覚えてください。 もうひとつこのパネルの中に 整列ボタンがあります。 こちらも簡単に押せますので このボタンを使うことにしましょう。 位置揃えでよくあるのは 左端をそろえるという場合です。 整列の中のこちらが 左端を揃えるボタンになり 左端が揃いました。 取り消しましょう。元に戻します。 もう一つよくあるパターンとしては 上を揃えるというのもあります。 こうすると、上が揃いました。 こういうペンギンの場合には 真ん中を揃えた方が良さそうですね。 真ん中ももちろんあります。 これで中央が揃いましたけども 間隔がかなりバラバラです。 間隔を揃えるには 分布というものがあります。 水平の間隔を揃えたいので こちら側のグループですね。 左端を揃える 左分布というと ちょっと、この間隔が 広く思えるかもしれません。 なぜかと言うと、この左端が 等間隔になるように揃いました。 今度は右端を揃えてみましょう。 右分布です。 両端は基準になりますので、動きません。 この右端が等間隔になるようになったと。 真ん中を揃えたほうが良いでしょう。 中央分布ということで 大体間隔がよくなった気がしますが 心なしか、こっちが狭い感じがしますね。 調べてみましょう。 線ツールで、こちらからまず ここから… これくらいですかね。 ちょっと長いかもしれません。 でも、良いでしょう。 だいたいこんなものですね。 これをこちら側に持ってきますと 明らかに突き抜けています。 ということで、中央を揃えましたから こちらのペンギンは大きいです。 ということなので 少し感覚が狭くなっています。 この線は消してしまいましょう。 こういう場合に もう一つの分布の仕方としては…

目次