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シェイプのグループ化

シェイプのグループ化 - Adobe Animateのチュートリアル

コース: Animate CC 2017 入門

シェイプのグループ化

このレッスンでは複数のシェイプを 組み合わせて操作する時に使う グループ化についてご説明をします。 今 Animate のドキュメントに 猿のイラスト これはシェイプで描かれています。 シェイプのままですと うっかりクリックして 動かしてしまったとか 変形してしまったということが 起こり得ます。 これぐらいのうちでしたら 取り消せばいいですね。 2回取り消すと 1回、2回で戻ります。 傷は浅いです。 一番やっかいなのが 他のシェイプがあって 例えば矩形ツールで矩形を描きました。 選んで、気づかずに 重ねてしまったという場合です。 このまま作業をいろいろしています。 そして、ふと見ると 猿の足が隠れてますね。 消えてしまいます。 もちろん取り消すという 手もありますけど その取り消すあいだにした作業が すべて無駄になるということで かなりこれは脱力感の大きいダメージですね。 ここは「復帰」しましょう。 こうならないためには どうしたらいいかということなんですけど 猿を1回、固めます。 固めるというのがグループ化ですけど すっぽりと選択ツールで選んで メニューの「修正」の下の方の 「グループ」 ショートカットは覚えやすいです。 Ctrl もしくは Command に Group の G です。 これで猿が固まりました。 先ほどと同じことを試してみましょう。 矩形ツールで長方形を描きます。 楕円ツールも使っておきましょうか? 楕円も描いておきます。 そして矩形の方を選んで重ねる。 楕円を動かしてみたり 何か操作します。 猿をどかすと ちゃんと猿は崩れませんし 矩形の方もそのままです。 これは猿を固めたのであって 矩形や楕円については固めていません。 グループ化していません。 ですから、これを重ねて選択を外すと 下の矩形は潰れます。 こうならないためには 潰してはいけない、削ってはいけない 編集したくないものは グループ化しておくと良いです。 ちょっと、ここは取り消しましょう。 もう1回ぐらいですかね? 取り消しも結構、大変ですね。 これでいいでしょうか? では、この楕円をグループ化します。 今は楕円の塗りと線が 選ばれてる状態ですから ここで「グループ」 そして矩形の方も ダブルクリックで全部選択して 「グループ」ということで これで全部グループになりましたから…

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