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自由変形ツールを使った変形

自由変形ツールを使った変形 - Adobe Animateのチュートリアル

コース: Animate CC 2017 入門

自由変形ツールを使った変形

このレッスンでは、 自由変形ツールを使った さまざまな変形の仕方について ご説明をします。 今画面で見ているこのサルのイラストは シェイプで描かれています。 全体を変形しますので すっぽり「選択ツール」で囲みます。 この状態で「自由変形ツール」、 上から3番目の このツールを選択すると、 サルが四角で囲まれて、 八方に黒い四角、 ハンドルというのですが そのハンドルが現れます。 この状態で変形ができます。 まずはこの水平の真ん中 あるいは垂直の真ん中、 真ん中のハンドルは 縦とか横に変形ができます。 角にもハンドルがありますね。 これは縦横同時に変形できます。 潰したり細長くしたりもできますが、 サルのこのプロポーションが 気に入ったと言う場合、 キーボードから Shift キーを 押した状態で 角のハンドルをドラッグすると、 縦横比を保ったまま つまりプロポーションは変わらずに 変形することができます。 それからポインタを合わせる場所ですが、 ハンドルの上でなくて近く、 この角のハンドルの近くに持ってきますと、 丸い矢印が付きます。 この状態でドラッグをすると ぐるっと回転することができます。 それから今度は ハンドルとハンドルの間です。 またポインタの形が変わります。 この状態でドラッグすると、 傾斜させることができます。 ちょっと縮ませましょうか。 それから変形をするときに 中心点があります。 この白い点、中心点は 変形の中心なので 「変形点」と呼びますが、 これはドラッグをして 動かすことができます。 例えば左下の方に ポインタを持っていって ハンドルの上に重ねました。 そうすると変形の起点が この変形点になります。 ですから角で拡大縮小しようとすると、 あくまで左下が起点で 拡大縮小しますし、回転も同様ですね。 それから傾斜についても、 変形点が起点となって 変形ができるということです。 このレッスンでは、 自由変形ツールを使って さまざまな変形の仕方、 回転とか拡大縮小、傾斜の仕方について ご説明しました。

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