矩形ツールと楕円ツールで描画する - Adobe Animateのチュートリアル

このレッスンでは、矩形ツールと 楕円ツールを使って 長方形や楕円の書き方について ご説明いたします。 現在、まっさらなドキュメントを 開いています。 そして、矩形がこの四角いツールですね。 長方形が描けます。 楕円は、その下、 文字通り楕円形をしています。 基本的には書き方は一緒ですので 主に矩形でご説明します。 矩形ツールを選びます。 そうしたら、グリッド、アウトライン、 線の色を設定することができます。 今、塗りはこのブルーになっています。 線、赤い斜線、これは無いということで 塗りだけの矩形を描きたい場合には この設定にしておきます。 今回は線をつけましょう。 塗りは、それでは、もうちょっと 鮮やかな青とします。 それから、線ですね。 線もつけましょう。 その時に、この赤い斜線を選ぶと 無しになるんですが、違う色ということで では、黒にしましょうか。 塗りが青、アウトライン、 「線」が黒の 矩形、長方形が描けます。 それから線の太さが設定できます。 今「1」になっていますけど あと「スタイル」ですね。 「スタイル」で、現在、 実線が選ばれています。 これを極細線にすると そのシェイプと言いますけれど オブジェクトを拡大したり縮小したりしても 細いままです。 線の太さを変えたいという場合には 実線を選択しておきます。 現在、実線が選択されていますので 数字を好きに変えることができます。 わかりやすいように、それでは １０としましょうか。 スライダーで変えることもできますし、 １０にしたいという場合であれば このボックスの中で「10」と 入力して Enter キーを押せば結構です。 では、これで描きます。 矩形のツールが選ばれた状態です。 そして、これから描く矩形の長方形の 対角線をイメージして それをドラッグします。 かなり太いアウトラインになってますね。 それからモディファイアーキーと言いますけど いくつかのキーの操作をしながら 長方形を描くと それが正方形になったり あるいは中心から描けたりします。 まずは、キーボードの Windows は Alt キー、 Alt というキーですね。 Mac OS の場合は Option キーを 押しますと 中心から長方形が描けます。 次に Shift キーを押しながら、対角線を ドラッグすると縦横比が固定されます。…