コース: JavaScript 基本講座

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クラスを定義する

クラスを定義する

このレッスンでは クラスを定義してみたいと思います。 クラスというのはプログラミングの用語で、 JavaScriptでは もともとオブジェクトと呼ばれていました。 オブジェクトには例えば 配列の Array とか 日付の Date とか もちろん Object というオブジェクトも ありますね。 これらがほかのプログラミング用語でいうと クラスということになるわけなんですが、 ここではちょっと Object を例に そのJavaScriptのクラス、 オブジェクトなんですけれども、 それがどんなものかということを いったん、おさらいしておきましょう。 まずは const で変数を宣言します。 object ということにしましょう。 代表して object のオブジェクトを 作りたいと思うんですけれども、 object の場合には {}2つ向かい合わせれば、 これでできますね。 これが簡単な書き方なんですが、 オブジェクトとかそれから配列は ちょっと特別で こういう簡単な書き方が できるんですけれども、 通常は new で作るのが お約束になっています。 new Date とかですね。 オブジェクトも new Object で 作ることができます。 そして ()、 この () の中には 何か入れたり入れなかったりしますけれども Object は入れなくても構いません。 そして Object の場合、 プロパティを付け加えることができますね。 例えば x で これを3にして、 もう一個ぐらい object で y というプロパティを設定して、 そこに4を入れると そして console で確認してみましょう。 console.log で object。 どういうふうに出力されるかということを 見てみます。 いったん保存しましょう。 「Console」に{}でオブジェクトが 表現されていますけれども x というプロパティに 3、 y というプロパティに 4 が 入ってるというふうに表示されていますね。 こういうオブジェクトを 自分で作ることができるんですね。 カスタムのオブジェクトを定義する、 それがクラスの定義ということになります。 では早速クラスを定義していましょう。 クラスの定義は class というキーワードでスタートします。 クラスの名前は Point…

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