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Vue.jsでクリックしたらデータを処理する

Vue.jsでクリックしたらデータを処理する - JavaScriptのチュートリアル

コース: JavaScript 基本講座

Vue.jsでクリックしたらデータを処理する

このレッスンでは Vue.jsで要素をマウスクリックしたら 処理を実行するということを 行ってみましょう。 今Vueの設定だけはしてあります。 そしてデータバインディングを 定めてあります。 まずはVueのライブラリを CDNから読み込んでおいて ドキュメントの準備が整ったらと そこでVueのオブジェクト、 インスタンスとも呼ばれますけれども それを作成します。 その中で2つ設定をしているんですけれども ひとつはVueでコントロールする 要素ですね。 それは app という id が付いてるこの body要素の中の全体なんですけれども それを設定しています。 あとはデータバインディングをするための scrollY というプロパティ 100 というのを data というプロパティの中に 設定しておきます。 複数ある場合にはカンマ区切りで どんどんこのオブジェクトの中に 加えていけばいいんですけれども 今は1個だけです。 そうするとVueでコントロールしている この中ですね、から data に定められた scrollY が参照できます。 どうするかというと このh3要素がそうなんですが、 ここは普通にテキストですね。 scrollY: とありますけれども {{}}、中括弧の中に この data の中に定めた プロパティの名前を指定すると、 そこに設定された100が ここに表示されるということになります。 今の状態を確認しておきましょう。 このドキュメントの少し下の方にあるので スクロールをしてみると ここですね、scrollY: そして data の中に設定した scrollY の値 100 が表示されています。 データバインディングが できたということですね。 今回は今度は この「Fixed Nav」という要素、 ここをクリックしたら この値が変わるようにしたいと思います。 Vueのオブジェクトの中で 処理として行いたいことは このオブジェクトの オプションの中に加えます。 処理は関数ですね。 オブジェクトに定める関数のことを 「メソッド」と一般に呼んでいます。 JavaScriptの標準のコードでも 例えば配列のメソッド、 「push」とかありますね。 あれもやはり配列の Arrayのオブジェクトの中に 関数が定められていて、…

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