コース: JavaScript 基本講座

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オブジェクトの入れ子と参照

オブジェクトの入れ子と参照 - JavaScriptのチュートリアル

コース: JavaScript 基本講座

オブジェクトの入れ子と参照

このレッスンでは、 入れ子にしたオブジェクトの扱いについて ご説明をします。 データの入れ物として使えるオブジェクト、 それから、配列もそうなんですが、 それらは入れ子にして、 オブジェクトの中にオブジェクト、 配列の中に配列を入れると いったことができます。 あるいは、オブジェクトと配列同士で 入れ子にすることもできるんですね。 例えばオブジェクトの中に配列を入れたり、 あるいは配列の中に オブジェクトを入れたりと、 いうこともできます。 今回は、比較的よく使われる 配列の中にオブジェクトを入れると いうスタイルでやってみたいと思います。 まずはオブジェクトから作りましょう。 var で object と。 波括弧の向かい合わせで 空のオブジェクトが作られまして、 プロパティと値はこの中に直接 書き込むこともできます。 name で、コロン、値ですね。 fumio と、私の名前です。 カンマ区切りで、プロパティはいくつでも 付け加えられます。 city で、: で、tokyo としましょう。 そして、これを配列に入れます。 配列で、people にしましょうか。 配列は角括弧をを向かわせて、 そこにオブジェクトを入れます、 これ変数名でやってしまいましょう。 そして console.log で people の中に入れた、 1個しか要素がありませんので、 1個目の要素は0番ですね。 0番を取り出してみます。 もう1つオブジェクトが 取り出されましたので、 そのオブジェクトのプロパティを 見てみましょう。 console.log で people[0] の、 とりあえず名前だけでいいですね。 name ということで取り出します。 これで保存しましょう。 JavaScript コンソール、 すでに開いてありますので、 まず1個目は、オブジェクトを取り出して、 それをそのまま表示してますね。 次に、そのオブジェクトはさらに、 「name」というプロパティを取ってきた 結果が、この fumio をという 文字列になっています。 では、配列に要素が1個では つまりませんので、 またもう1個オブジェクトを 作って入れましょう。 このとき、object という変数名を 使ってしまいます。 そして name、プロパティは同じにします。 name と、 ここはじゃあ ryoma…

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