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ECMAScript 2015の新しい構文

ECMAScript 2015の新しい構文 - JavaScriptのチュートリアル

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ECMAScript 2015の新しい構文

このレッスンでは Point クラスについて書かれている このコードのいくつかについて ECMAScript 2015の 新しい構文をご紹介しようと思います。 最も実はこの class とか extends を使って クラスを定めたり 継承したりというこの構文自体が ECMAScript 2015から 取り入れられました。 ですからもうすでにこのクラスについては ECMAScript 2015を使っているんですが、 その中でちょっと細かいところで ご紹介したいと思います。 まずはデフォルトの引数です。 ここではECMAScript 5以前からある 条件演算子を使って 数値かどうかを typeof で調べて、 そして数値だったらその引数を使い、 なかったらデフォルト値を 定めるというふうにしてるんですが、 このconstructorに限らず メソッドのデフォルトの引数というのが 定められるようになっています。 その場合にはここで = 0 としてしまうんですね。 y も同じように = 0 と。 そうすると引数が渡されれば 0 は使わずに その引数を受けるんですけれども もし引数がない場合、 渡されなかった場合には、 この = のあとの値を 代入して渡してくれると いうことになっています。 ですからここは普通に x、 コメントで残しておきましょう。 こちらも同じように y。 これで済んでしまうんですね。 なんかちょっとそろってないですね。 スペースの数が合ってないですか。 ということでデフォルトの引数は 非常に簡単です。 あともうひとつご紹介したいのは ここですね。 この部分、ではコピーして ペーストして、経過残しますけれども この Math.pow、 これは引き続き使えますし、 場合によっては こちらを使った方がいいことも 多いんでしょうが、 何乗と、2乗3乗というのが もっと簡単にかけます。 ここは単に ひとつだと掛け算ですね。 ×2なんですが、 この * を2つ使ってあげると 2乗ということになります。 こちらの方が見た目も2乗というのが 分かりやすい感じがしますね。 こちらも同じように、y も同じように * 2つということで 2乗になります。 そして sqrt 平方根取って返すということで 長さを調べてるわけですね。 こちらのコードはどうなってるかというと…

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