コース: Java 基本講座

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classファイルを作成・実行する

classファイルを作成・実行する - Javaのチュートリアル

コース: Java 基本講座

classファイルを作成・実行する

このレッスンでは JDK のコマンド javac を使って Java ファイルをコンパイルする 方法を紹介します。 コンパイルとはプログラマーが書いた テキストのソースコードを コンピューターが実行できる形式に 変換する作業のことです。 ちょうど翻訳のような作業になります。 Java という拡張子が付いた テキストファイルを javac コマンドを使って class という拡張子がついたファイルに 変換します。 この class というファイルが Java で実行可能な形式となります。 では実際にコンパイル作業を 行ってみましょう。 画面では C ドライブの下の Sample というフォルダーの下に linkedin というサブフォルダーがあり、 その中に行くつかの Java ファイルが 格納されている様子が 示されています。 これらの Java ファイルを コンパイルし、 class ファイルを作成しましょう。 まずコマンドプロンプトに移動して下さい。 該当するフォルダーに移動しましょう。 cd と記入し、スペース そして¥マークを記入して下さい。 Sample と記入します。 Enter キーを押します。 dir と打って内容を確認できます。 linkedin というフォルダーが 1つありますね。 このフォルダーは エクスプローラーで確認すると この様な内容のフォルダーになっています。 もう一度コマンドプロントに戻りまして ここで javac のコマンドを打って コンパイルしてみましょう。 javac スペース、と打って下さい。 そして次に -encoding と入力しましょう。 スペースを置いて下さい。 続けて UTF-8 と記入します。 これは linkedin フォルダーに 入っている Java のファイルが UTF-8 という形式で 保存されているためです。 続いてスペースを置いて下さい。 そしてパッケージ名、 あるいはフォルダー名である linkedin と記入します。 次にバックスラッシュ( \ ) あるいは¥マークを記入して下さい。 そしてすべての Java ファイルを コンパイルしますから ワイルドカードのアスタリスク( * ) .java と記入しましょう。 この状態で Enter キーを押すと javac コマンドが動作し、…

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