コース: Java 基本講座

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super キーワード:親クラスのコンストラクタ

super キーワード:親クラスのコンストラクタ - Javaのチュートリアル

コース: Java 基本講座

super キーワード:親クラスのコンストラクタ

このレッスンでは Java の super というキーワードを 親クラスのコンストラクタとして 使用する方法について説明します。 super というクラスは もう1つ使用方法があります。 それは親クラスの コンストラクタという意味になるわけです。 では実際に親クラスの コンストラクタを呼び出す コードを書いてみましょう。 まず最初に親クラス、 あるいは super クラスである Car クラスに コンストラクタを作りましょう。 ここでは、public Car と書きます。 そしてパラメーターを 受け取るようにしましょう。 パラメーターは今回は 車の色を受け取るように したいと思います。 string で color としましょう。 そして、この color を プロパティ変数としても定義します。 デフォルト値は 空文字を入れておきましょう。 そしてコンストラクタの中では this.color = color とすることによって プロパティ変数に パラメーターとして引き渡された 色をセットする という形にしたいと思います。 これで Car クラスに色を受け取る コンストラクタが完成しました。 ではこのコンストラクタを GasolineCar の コンストラクタの中でも呼んでみましょう。 GasolineCar クラスの コンストラクタも記述します。 public GasolineCar と記入しましょう。 そして string 型の color というパラメーターを 受け取りましょう。 そして波括弧を記入します。 この中では 親クラスのコンストラクタを そのまま呼び出したいと思います。 そこで使用できるのが super というキーワードです。 丸括弧をつけて 中に color と記入します。 そして最後にセミコロンを 入力してください。 このようにすることによって GasolineCar クラスの コンストラクタが呼び出されると super クラスの コンストラクタがそのまま呼び出され、 そしてこの Car クラスの 8行目から 10 行目までのコードが 実行されるわけです。 では同じように この部分をコピーしまして、 このコードを HybridCar の中にも 入れましょう。 こうなりますね。 この部分を Hybrid と 書き換えることによって完成です。 これで…

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