コース: Java 基本講座
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while文による繰り返し処理を行う
このレッスンでは while 構文を使って 同じ処理を繰り返して行う方法を 紹介します。 画面上では int 型の i という変数が 定義され、初期値が０になっています。 ではこの i という数字を １つずつ変化させて 画面上に 10 行のメッセージを 表示するプログラムを while 構文を使って書いてみましょう。 まず最初に while と記入してください。 続いて丸括弧を対にして記入します。 その後波括弧を対にして記入します。 波括弧と波括弧の間には 改行を入れておきましょう。 この while の横に書かれた丸括弧の 中に、while ループの継続条件を 記入することになります。 ここでは i が 10 未満であるという 条件にしましょう。 このようにすることによって i が 10 未満である間は この while ループの波括弧の中の 処理が連続して行われるという ことになります。 では、この while ループの本体部分の 記述です。 i と記入します。 こうすることによって i が１プラスされ、そしてその後もう一度 ９行目の while i が 10 未満という 条件が検査され それが成立するならば もう一度 10 行目の i が行われると いうように、連続して 処理が行われていくことになります。 では、ここでは画面に この i の値を表示しましょう。 ”i の値は" 変数名の i そして ”です” というふうに記入します。 では、この状態でプログラムを 一度実行してみましょう。 「i の値は１です。」から始まって 「最後の行が 10 です。」と 表示されましたね。 この「…10です。」という表示が 行われた後、もう一度９行目の while ループの継続条件 これが検証されるわけです。 しかしその時には i が 10 未満であるという条件が 当てはまらなくなっていますので これ以上波括弧の中の処理 つまり while ループの本体部分の処理が 行われなくなるということになります。 では続いて while 構文の本体部分の中で 使用できる continue という キーワードに関して説明します。 while ループの中で continue というキーワードが使用されると それ以降の処理は一切スキップされます。 そしてもう一度 while…
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