コース: Java 基本講座

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for文でArrayListを参照する

for文でArrayListを参照する - Javaのチュートリアル

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for文でArrayListを参照する

このレッスンでは for 構文を使って ArrayList の中身を順に参照して 同じ書式を繰り返し行う方法を紹介します。 現状、画面に表示されているコードを ご覧ください。 String 型のデータを格納する ArrayList が定義されています。 変数名は list ですね。 そしてその list に Hello・こんにちは・ ニーハオ・ボンジュール という4つの文字列が代入されています。 ではこの文字列を先頭から 順に参照して画面に表示するプログラムを for 構文を使って書いてみましょう。 まず最初に for と書いてください。 丸括弧を記入します。 そして int 型の変数 i を用意しましょう。 = と書いて初期値は 0 とします。 ; を書いてください。 その後 i< と書きましょう。 この後、list に格納されている データの数を記述することになりますが 4と直接書く代わりに このように書くことができます。 list.size となります。 この list.size という命令によって list の要素数を 動的に確認することができます。 この場合には4という数字になります。 size という命令のあとに 丸括弧をつけるのを 忘れないようにしてください。 では ; で区切りをつけます。 その後、i と書くことによって 繰り返し処理1回あたり i という数字が 1ずつ増えていくようにしましょう。 続いて for 構文の 本体部分の処理を記述しましょう。 { } と書いて 改行を入れましょう。 そしてこの中に list の要素数を 1つずつ get して 画面に表示するという コードを書きましょう。 System.out.println 命令を書いて list.get と書きます。 そして丸括弧を書き、 丸括弧の中には 変数名 i を入力してください。 このようにすることによって for ループの中で i が0から順に 1・2・3と変化し、 list の get 命令によって 取り出された要素が 画面に表示されることになります。 では実行してみましょう。 こんにちは・ニーハオ・ボンジュール と表示されましたね。 この要素数が変化しても 問題なく動作します。 何故ならば list.size という命令が 動的に list…

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