コース: Java 基本講座

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if文による条件分岐を行う

if文による条件分岐を行う - Javaのチュートリアル

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if文による条件分岐を行う

このレッスンでは、 if 文を使って条件分岐を行い プログラムの処理の流れを 制御する方法を紹介します。 まず画面上のコードをご覧ください。 age という int 型の変数に 12 という値がセットされています。 そしてその値を使ったメッセージが コンソールに表示されるという プログラムです。 これで一度実行してみましょう。 age の値は 12 というメッセージが表示されました。 ではこのプログラムに 少し機能を加えてみましょう。 age という変数がもし 20 未満であれば 未成年ですというメッセージを 表示するというプログラムにしましょう。 この「もし」に相当する Java のキーワードは if です。 if と入力してください。 そしてその後に丸括弧の対を 記入してください。 Clips では丸括弧の左側を記入すると 自動的にその対となる右側の丸括弧閉じが 記入されますね。 その後、この右側の丸括弧の後に 波括弧を書いてください。 波括弧開始です。 そして、その対となる 波括弧閉じを記入してください。 これで if 文の全体の構造が 完成しました。 少し読みやすくするために この波括弧の部分を 改行してみましょう。 このような形になっています。 この if 文の丸括弧の中に ある特定の条件を入れます。 そしてその条件が成立した時に 波括弧の中の処理が行われる というプログラムになります。 今回は age が 20 未満である場合に メッセージを表示するという プログラムです。 ですから この丸括弧の中にカーソルを移動して age が 20 未満の場合 という条件を記入することにしましょう。 そしてこの条件が成立した時、 つまり true になった時 この時に行われる処理を 波括弧の中に書きます。 今回は未成年ですと 記入することにしましょう。 ではこの状態で実行してみましょう。 「age の値は、 12」 「未成年です」と表示されましたね。 この age という変数の値を 25 としてみましょう。 この状態で実行すると age の値は 25 と表示された後 この未成年ですというメッセージを 表示する処理は 全く行われなくなったということが わかります。 このレッスンでは、 if 文を使って条件分岐を行い プログラムの処理の流れを…

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