コース: Java 基本講座

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特定の文字列が含まれているかどうかを調べる

特定の文字列が含まれているかどうかを調べる - Javaのチュートリアル

コース: Java 基本講座

特定の文字列が含まれているかどうかを調べる

このレッスンではある文字列の中に 特定の文字列が含まれているかどうかを 調べる方法を紹介します。 まず画面に表示されている ソースコードをご覧ください。 string 型の text という変数に 文字列が代入されています。 この文字列の中で例えば Java という単語があるかどうか あるとしたらどの位置にあるか これを調べる方法を 確認してみましょう。 その方法としてはまず int 型の変数 を用意します。 int、スペースを置いて ここでは index という変数名に しましょう。 = を書いてください。 続いて text と入力します。 . をタイプしてください。 この後 indexOf という命令を 入力しましょう。 括弧の中にはダブルクオテーションで 囲んだ Java と 入力する事ができます。 そして最後に ; をタイプしてください。 こうすることによって Java という単語が text という文字列の中の 何番目に出てくるか ということを調べる事ができます。 ではこの index という変数の 内容をコンソールに 表示してみましょう。 プログラムはこれで完成です。 実行します。 16 と表示されました。 Java という単語がこの文字列の中の index 16 の位置に出てくる ということがわかりますね。 この index というのは 0番から始まります。 例えば「こんにちは」 と書かれているこの「こ」は 1ではなく 0という index になります。 「ん」と書かれている部分は1 「に」が2、「ち」は3 「は」は4、という形になるわけです。 12345 ではなく 01234 となっているという事に 注意してください。 例えばこの検索する単語を 「こんにちは」としてみましょう。 この状態で実行すると index はいくつになるでしょうか。 0となりましたね。 先頭の「こ」の位置が 0番目の index である ということがわかります。 ではこの中に存在していない 単語を探すとどうなるでしょうか。 例えば「勉強」という単語を 入力してみたいと思います。 この中を見ていきますと 「勉強」という単語は出てきません。 では実行してみましょう。 -1 という値が表示されました。 もし存在しない単語を検索した場合 indexOf という命令は -1…

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