コース: Java 基本講座

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

論理和(OR)

論理和(OR)

このレッスンでは論理和、 つまり論理演算の OR を行う方法を紹介します。 論理演算の OR とは 日本語では「または」という 言葉で表現できます。 つまりある条件が成立している。 またはもう1つの条件が成立している場合に 成立する条件です。 では実際に Java のコードを みてみましょう。 画面に表示されているコードでは a という Int 型の変数に 100 が代入されています。 そしてブーリアン型の flag1 は a が 50 未満であれば true、 そうでない場合には false になるように設定されています。 同じくブーリアン型の flag2 は a が 120 より大きい場合には true そうでない場合には false になるように コーディングされています。 では現状で一度実行してみましょう。 両方とも false になりましたね。 flag1、flag2 の条件 両方が当てはまっていない ということがわかります。 では例えばこれを 5としてみましょう。 どうなるでしょうか。 flag1 のみが true になりました。 そしてこの a を 例えば 125 としてみましょう。 そうすると flag2 のみが true となりました。 このように flag1、flag2 の どちらかが true になっている場合、 あるいは両方が true になっている場合には true になる条件を ブーリアン型で宣言してみましょう。 まず改行しまして boolean と書きます。 変数名は result としましょう。 = を書いて flag1 と書きます。 そして縦線を2つ 続けて書いてください。 そして flag2 と書きます。 ; を入力します。 これで flag1 が true の場合、 または flag2 が true の場合に result は true になります。 もし両方が true であれば result は true になります。 もし両方が false であれば result は false になります。 では、画面上に この result を表示してみましょう。 実行します。 この場合は a が 50 未満である という条件は false です。 しかし a が 120 より大きい という条件が true になっていますので…

目次