コース: Java 基本講座

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整数型(short, int, long)

整数型(short, int, long) - Javaのチュートリアル

コース: Java 基本講座

整数型(short, int, long)

このレッスンでは Java で 整数の値を保管するための 基本型と呼ばれる変数の種類を 紹介します。 整数とは小数点以下の値を持たない数値 例えば 1、3、50 127 といった数値のことですね。 Java では基本型、あるいは プリミティブ型と呼ばれる非常に重要で 基本的な変数が8種類あります。 そのうちの4種類はこのレッスンで扱う 整数を保持する事ができる変数です。 一覧を見てみましょう。 変数の型として byte、short、int long という4つの変数が 用意されています。 それぞれの変数は 容量が決まっています。 byte は1バイトのメモリ容量を 使用します。 これは8ビットとも呼ばれる 単位になります。 short は2バイト int は4バイト long は8バイトのメモリを 使用します。 それぞれの変数は扱える数値の 範囲が決まっています。 byte は -128 から 127 まで short は -32768 から 32767 まで そして int は -21 億ぐらいから 21 億まで さらに long 型は -922 京から 922 京の範囲までの 値を扱う事ができます。 正確な数値を見てみましょう。 int や long はここに 表示されているような値の数値を 保管する事が可能な変数です。 では実際に Java コードの中で それぞれの変数を定義し 値を代入してみたいと思います。 最初に byte を定義します。 byte と書いてスペース 変数名は任意の変数名ですが ここでは a としてみましょう。 そして値は 100 を代入してみます。 次に short 型です。 次に変数名は b としましょう。 値を代入します。 次は int 型です。 変数名は c とします。 値を代入します。 最後に long 型です。 変数名は d とします。 値は 100 ということにしましょう。 そしてこれら、それぞれの変数の値を 画面に表示したいと思います。 System.println という命令を コピーしまして 4行作ります。 そして a、b、c、d という4つの変数を コンソールに表示しましょう。 実行してみます。 画面に4つの数字が 表示されましたね。 これら4つの変数で共通しているのは 全て整数を代入するためのものである…

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