コース: Java 基本講座

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Javaコード内の改行・字下げの記述方法を学ぶ

Javaコード内の改行・字下げの記述方法を学ぶ - Javaのチュートリアル

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Javaコード内の改行・字下げの記述方法を学ぶ

このレッスンでは Java コード内の改行や 字下げの記述方法に関して説明します。 Java のコード内では任意の位置に 改行をいれることができます。 例えば現在5行目に表示されている main メソッドの 一番最後、波括弧の 後にカーソルを合わせ Enter キーを押してみましょう。 このようにすると今7行目に 表示されている System.out.println 命令の前に 一行、空行が入りまして 少し見やすくなったと 感じる方もいらっしゃるかもしれません。 5行目の最後の波括弧、この波括弧は 9行目にある波括弧閉じと 対応しています。 ではこの波括弧の前にカーソルを合わせ Enter キーを押してみましょう。 改行されて 6行目に波括弧が移動しました。 このようにすると6行目の波括弧と 10 行目の波括弧の 横の位置が揃いますので 波括弧の対応が見やすくなった と考えるプログラマーもいます。 しかしこのようにすると1行 コードが長くなってしまいますので コードをコンパクトにまとめるために やはり 5行目の最後に波括弧があった方がよい と考えるプログラマーもいます。 どちらも文法的には正しい方法ですので お好みの方法をご使用下さい。 改行はプログラム中の命令の 途中にも入れることができます。 例えばこの System. の後に改行を入れましょう。 out. の後に改行を入れましょう。 println の後に改行を入れましょう。 このようにしてもプログラムの動作には 全く影響を与えません。 一度実行してみましょう。 問題なく動作しましたね。 一旦元に戻してみます。 このように . の前後や、あるいは 括弧の前後 では改行をいれることができますが 命令文の途中、あるいは単語の途中には 改行コード、いれることができません。 例えばこの println という単語の上に カーソルを置いて Enter キーを押しましょう。 このようにすると左側に何か問題が 生じているということが 示されていますね。 この点も覚えておきましょう。 元に戻します。 それぞれの行の左側にある空白 インデント あるいは字下げの量ですが これも任意に決めることができます。 例えば5行目の開始を このように一番左側に 寄せてもプログラムの動作には 影響を及ぼしません。…

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