コース: Java 基本講座

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 「Hello World」を表示する

 「Hello World」を表示する - Javaのチュートリアル

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このレッスンでは Java プログラムから Eclipse のコンソールに 任意のメッセージを表示する方法に 関して説明します。 コンソールとは現在この Eclipse の左下に表示されている このタブの部分のことを指します。 標準出力とも呼ばれます。 ここに Java コードの中から 任意のメッセージを 表示する方法を確認してみましょう。 まず必要な Java ファイルを 作成します。 パッケージ・エクスプローラー内で パッケージ名を 右クリックし[新規] [クラス]を選択してください。 クラス名、あるいは Java ファイル名を指定します。 [どのメソッド・スタブを 作成しますか]のところで public static void main と書かれている所の チェックをオンにしてください。 [完了]ボタンを押します。 Sample.java が自動的に 作成されました。 現在6行目に書かれているこのコードは 必要のないコードですので 一旦削除しましょう。 さてこの中に、必要な命令を 記入していくことになります。 System と記入してください。 最初の S は大文字にしましょう。 その後 . をタイプします。 out、アウトと記入してください。 もう一度 . をタイプしましょう。 その後 println と記入してください。 丸括弧の始めを記入します。 そうすると Eclipse が自動的に 丸括弧の閉じ 右側の丸括弧を記入してくれます。 カーソルキーを右に一つ移動しまして 最後に ; を記入してください。 これで Java の命令は 一行完成しました。 この println の括弧の中に 必要なメッセージを 記入することによって コンソールにそのメッセージを 表示することができます。 では括弧内にカーソルを合わせます。 ここにダブルクオテーションを 記入しましょう。 ダブルクオテーションを 1つ記入すると Eclipse が自動的にもう一つ 記入してくれます。 この2つのダブルクオテーションの中に 任意のメッセージを 書き入れることになります。 ダブルクオテーションは必ず 半角にしてください。 ここでは「Hello world」 と記入してみたいと思います。 これで Java のプログラムは 完成です。 ではこのコードを実行してみましょう。…

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