投影図を作成する - Inventorのチュートリアル

図面を作成するために まず最初にベースとなる投影図が必要です。 そして、その投影図を基に その他の図を作成します。 今回は Chapter_12 フォルダーの 01-Projection を使用します。 このファイルは A3 サイズが 適用されています。 では、基準となる投影図を配置します。 その場合は この「ベースビュー」コマンドを 使用します。 コマンドを実行すると、 ダイアログボックスが表示されます。 では、「既存のファイルを開く」を クリックします。 今回は、Chapter_12 フォルダーの 3DModel、Projection を 選択します。 では、「開く」をクリックします。 すると、このように、 プレビューイメージが表示されます。 このビューキューブを使用して 方向を制御することができます。 そして、 アイソメ図を作成することも可能です。 今回は「前」を選択しておきます。 位置を調整する場合は、 ドラッグを使用します。 そして、カーソルを上側に合わせて クリックすると平面図、 右側に合わせてクリックすると 右側面図、 右上に合わせると アイソメ図を作成することも可能です。 では、右クリックし OK をクリックします。 配置することができました。 Inventor では、作成された投影図を ビューと呼びます。 では、このビューをドラッグします。 すると、このように、 配置後に位置の調整が可能です。 では、このビューを右クリックし 「位置合わせ」「解除」を 選択してみます。 ドラッグをすると、 このようにリンクが切れ、 自由に移動させることも可能です。 元に戻すには、 「位置合わせ」を選択し 今回は「水平」を選択します。 そして、ベースとなるビューを選択すると、 このように元に戻すことも可能です。 次はこのビューをダブルクリックします。 するとダイアログボックスが表示されます。 今回は尺度を変更してみます。 では、１:２を選択します。 OK をクリックすると、 適用することができます。 そして、その他のビューも 更新されていることがわかります。 今回は１：１に戻しておきます。 では、右側面図をダブルクリックします。 尺度を確認すると、 変更することができません。 あくまでベースビューの設定が 適用されるからです。 個別に変更する場合は、…