コース: Inventor 2024 基本講座

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断面図を作成する

断面図を作成する

対象物の内部の構造を よりわかりやすく表現するには、 断面図が必要となります。 そして、断面図にも、 いくつかの種類があります。 今回は「Chapter_12」フォルダの 「02-Section」を使用します。 では、全断面図を作成してみます。 「断面図」コマンドは、 ここに配置されています。 まず、ビューを選択します。 次に、切断位置を指定するために、 カーソルを円周上に合わせます。 そして、上部に移動すると、 このように、 位置合わせパスが表示されます。 では、この位置でクリックします。 次は、鉛直方向の任意の位置で クリックします。 そして、右クリックし 「続行」を選択すると、 このように、 ダイアログボックスが表示されます。 ここで、さまざまな設定を 行うことができますが、 今回は、規定のまま実行します。 では、カーソルを作図領域に戻し、 任意の位置でクリックします。 作成することができました。 ただし、全断面の場合、 この穴を表現することができません。 いったん、この断面図を削除します。 では、改めて 「断面図」コマンドを実行します。 まず、ビューを選択します。 先ほどと同じように、 上部にカーソルを合わせ、クリックします。 今回は、この円の中心点をクリックします。 次に、この穴の中心点にカーソルを合わせ、 延長方向にカーソルを移動すると、 このように ホールドされていることがわかります。 では、この位置でクリックします。 そして、右クリックし、 「続行」を選択します。 任意の位置をクリックして配置します。 作成することができました。 このように、切断線を折り曲げ、 組み合わせによる断面図を 作成することも可能です。 最後に、部分断面図を作成します。 いったん、このビューを削除しておきます。 部分断面図は、投影図が必要となります。 では、「投影ビュー」コマンドを実行し、 このビューを選択、 そして、任意の位置をクリックし、 右クリック、「作成」をクリックします。 では、今回は、この部分の 部分断面図を作成します。 部分断面図には、破断線が必要となります。 では、 「スケッチを開始」を クリックします。 そして、このビューを選択します。 今回は、破断線に 「スプライン補間」を使用します。 では、任意の位置をクリックし、 破断線を作成していきます。…

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