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さまざまな幾何拘束を付ける

さまざまな幾何拘束を付ける - Inventorのチュートリアル

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さまざまな幾何拘束を付ける

幾何拘束とは 図形の形状を決めるための機能で 様々なものがあります。 これらの拘束を 効果的に使用することで、 後の編集作業などに 大きな影響を与えます。 ここでは同心や対称、 正接やスムーズなどの 応用的な拘束を紹介します。 今回は Chapter_04 フォルダーの 02-Sketch_Constlaint−02 を 使用します。 では「スケッチ3」をダブルクリックし、 スケッチ編集を実行します。 まずこのように 上部の2本の線分を 直線上に揃えます。 では同一直線上拘束を 使用します。 線分を選択すると、 揃えることができます。 ドラッグをすると、 拘束されていることがわかります。 ちなみに一致拘束では、 このように線分同士に適用することは できません。 注意しましょう。 次は2つの円の中心を揃えます。 中心点同士に 一致拘束を適用しても構いませんが、 今回は 同心円拘束を使用します。 では2つの円を選択します。 拘束されていることがわかります。 次はこの線分と この円弧に接線関係をつけます。 では正接拘束を使用します。 線分と円弧を選択します。 同様にもう一方にも 追加します。 ドラッグをすると、 接線関係が 維持されていることがわかります。 次は直線とスプラインとの 接合部をなめらかにします。 このようなケースでは、 「スムーズ」を使用します。 では直線と スプラインを選択します。 同様にも一方にも適用します。 ドラッグをすると、 このように接合部が常に 事実接続になっていることがわかります。 次は対称拘束を確認します。 対称拘束は ここに配置されています。 まず対称となる要素を選択します。 そして対称軸を選択します。 ドラッグをすると、 対称になっていることはわかりますが、 角度のみが対称となっています。 長さも対象にするには、 点を利用します。 では改めて 対称拘束を実行します。 今回はこの点と この点を選択し、 対象軸を選択します。 同様に上側にも適用します。 ドラッグをすると、 このように長さも対称となっています。 最後は同じ値拘束を利用して、 この長方形を正方形にします。 同じ値拘束は ここに配置されています。 ではこの線と この線を選択します。 ドラッグをすると、 正方形になっていることがわかります。 この同じ値拘束は…

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