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3D注釈にカスタムプロパティを配置する

3D注釈にカスタムプロパティを配置する - Inventorのチュートリアル

コース: Inventor 2021の新機能

3D注釈にカスタムプロパティを配置する

3D モデルに直接注記を書き込む際に カスタムプロパティを使用することが できるようになりました。 実際に確認してみましょう。 まずカスタムプロパティを 作成します。 iProperty を実行します。 「カスタム」タブをクリックし 今回はこの中から 任意のものを選択します。 「値」に任意の文字列を入力します。 「追加」ボタンをクリックし OK ボタンをクリックします。 これで追加することができました。 では注釈に入ります。 「注記を作成」タブをクリックします。 カスタムプロパティが 使用できるようになったコマンドは この「引出線注記」 「注記」「全般的な注記」の 3つになります。 今回はこの「引出線注記」を使用します。 引出線の先端に エッジを選択します。 今回は位置を選択するため右クリックし 「注記を記入する面を選択」を 選択します。 モデルブラウザで XY 平面を選択します。 任意の位置をクリックします。 「文字書式」ダイアログボックスが 表示されました。 今回はこの「タイプ」リストをクリックし 「カスタムプロパティ」を選択します。 カスタムプロパティとして 「編集者」が選択されていることを確認し 「文字パラメータを追加」ボタンを クリックします。 OK ボタンをクリックし ダイアログボックスを閉じます。 このようにカスタムプロパティを 追加することができました。 これにより、注記内容を プロパティで管理することができ さらに設計の意図を より伝えやすくなりました。 今、図面化せずに 3D モデルでのデータのやり取りが 増えています。 3D モデルへの注釈の記入は 確認しておくようにしましょう。

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