コース: Inventor 2021の新機能

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

図面作成時に複数のシートを同時に作成する

図面作成時に複数のシートを同時に作成する - Inventorのチュートリアル

コース: Inventor 2021の新機能

図面作成時に複数のシートを同時に作成する

図面作成時に複数のシートを 同時に作成することが できるようになりました。 その設定方法とポイントを紹介します。 このファイルにはシートスタイルがあり これを基に2つのシートが 作成されています。 名前もそれぞれ「01」「02」 という名前に変更してあります。 設定を確認すると それぞれの図面で図面尺度が 1:1に設定されていることがわかります。 ちなみに配置されているパーツの横幅は 100mm になっています。 このファイルをテンプレートとして 保存します。 「ファイル」タブの 「名前を付けて保存」 「コピーをテンプレートとして保存」を 実行します。 今回はテンプレートの場所を 変更せすに作業を進めるので このまま既定のテンプレートフォルダに 保存します。 ファイル名には 「Sample」と入力します。 「保存」ボタンをクリックし ダイアログボックスを閉じます。 ではテンプレートを使用してみます。 クイックアクセスツールバーの 「新規」をクリックします。 まず先ほど保存した テンプレートを選択します。 ここでポイントがあります。 このテンプレートには 2つのシートがありました。 ここで「テンプレートを使用」を 選択すると、シートスタイルは含まれず 2つのシートが作成されます。 それに対し このシートスタイルを選択すると シートスタイルを含む 合計で3つのシートが作成されます。 今回はシートスタイルと シートの違いを確認するため シートスタイルを選択します。 「作成」ボタンをクリックし ダイアログボックスを閉じます。 ファイルを選択するための ダイアログボックスが表示されました。 そしてここに「01」とあります。 これでひとつ目のシートに適用する ファイルを選択する ということがわかります。 ではファイルを選択します。 今回は横幅が 200mm で 作成されたパーツを選択します。 すると続けてダイアログボックスが 表示されます。 名前を見ると 「02」と表示されています。 ビューが配置されたシートが 複数含まれている場合 このように順番に 指定していくことになります。 ではファイルを選択します。 最後に「シート」と表示されます。 これはシートスタイルにより 作成されるシートになります。 このように複数のシートを 同時に作成することができました。 従来のバージョンで…

目次