コース: Inventor 2017の新機能

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3D PDFへのエクスポートとビューイング

3D PDFへのエクスポートとビューイング - Inventorのチュートリアル

コース: Inventor 2017の新機能

3D PDFへのエクスポートとビューイング

このレッスンでは新しく追加された 3D PDF に出力する 機能について紹介します。 ではアセンブリファイルを使用して PDF の出力を行ってみます。 Chapter 8 というフォルダの中にある gear アセンブリを開きます。 従来から Inventor のデータを PDF 形式でエクスポート することはできましたが あくまで平面的なものでした。 バージョン 2017 では 3D PDF 形式で エクスポートできるようになりました。 これにより、PDF 上で 3D モデルを 回転・移動させたり アセンブリの場合は その構成を確認したりなど デザイン・レビューの為のツールとして 使用することができるようになります。 ビューイングの際には 専用のツールは必要ありません。 最低限の PDF ビューワーが あれば使用できます。 では「ファイル」タブ 「書き出し」の中にある 「3D PDF」を選択します。 「3D PDF をパブリッシュ」という ダイアログボックスが表示されます。 ここで出力に関する詳細を 設定することができます。 プロパティエリアでは出力するプロパティの 項目を選択することができます。 「デザインビューリプレゼンテーション」 これはデザインビューリプレゼンテーションが 設定してあるアセンブリの場合に そのすべてを選択する、もしくは 特定のリプレゼンテーションのみを出力する等 選ぶことができます。 また品質を設定することもできます。 そして出力先を選択したり テンプレートファイルを選択したり することができます。 通常テンプレートファイルは そのままで使用します。 また必要に応じて添付ファイルを 設定することもできます。 Inventor のファイルだけではなくて 様々なタイプのファイルを 添付することができます。 設定が終わったら 「パブリッシュ」をクリックして 出力を開始します。 出力にかかる時間は 使用しているファイルの容量や 使用しているパソコンの性能に依存します。 PDF が作成されました。 「3D コンテンツが無効に なっています。」といった メッセージが出てきた場合は オプションでどちらかを選択します。 画面をクリックすると 3D の モデルが表示されます。 ご覧のように Inventor から 3D PDF をエクスポートすると…

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