コース: Inventor 2017の新機能

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アセンブリ図面のバルーンおよび部品表機能強化

アセンブリ図面のバルーンおよび部品表機能強化 - Inventorのチュートリアル

コース: Inventor 2017の新機能

アセンブリ図面のバルーンおよび部品表機能強化

このレッスンでは強化されたバルーンや 部品表の機能について紹介します。 では Chapter 5 フォルダの中にある 図面ファイル gear を使って 作業を進めていきます。 バージョン 2017 では アセンブリ図面で必要になる バルーンや部品表について 機能強化が図られました。 まずバルーンについて説明します。 バルーンの形状に 四角形が追加されました。 ではまず、バルーンを作成してみましょう。 リボンの「注釈」タブ、そして「バルーン」 こちらを展開して 自動バルーンを作成していきます。 まずビューを選択します。 この正面図にバルーンを配置していきます。 「コンポーネントの追加または削除」ですが すべてのコンポーネントを選択しておきます。 次に「配置」の「配置を選択」の アイコンをクリックして 配置位置を決めます。 今回は下側に水平に配置をしましょう。 OK で配置を完了します。 ご覧のように通常は円形の バルーンが表示されます。 では配置をしたバルーン上で 右クリックをします。 どのバルーンでも構いません。 そして「バルーンスタイルを編集」を クリックします。 「バルーン設定」領域内の「形状」の下に プルダウンがあります。 こちらを展開して バルーンの形状を他の形状に 変えることができます。 この矩形状が今回新しく 追加されたバルーンの形状です。 では矩形に変更してみましょう。 選択ができたら 「保存して閉じる」で終了します。 ご覧のようにバルーンの形状が 四角形になりました。 ではまたバルーンをどれか 右クリックで選択します。 今度は「バルーンを編集」を選択します。 「バルーンを編集」ダイアログボックスの中の 「スタイルで形状をオーバーライド」を チェックします。 これは個別のバルーンを異なるタイプに 変更する為のメニューですが ここにも矩形状が追加されています。 ではここではキャンセルをして終了します。 では次に部品表の機能拡張を紹介します。 従来から図面内の ブラウザでビューを展開して そこに表示されている各アセンブリや パーツ名、これらを右クリックして 「開く」を選択すると 「ファイルを開く」という メニューを選択しなくても ご覧のように対象のファイルを別の ウィンドウで表示することができました。 これと同じ作業を部品表の中で 行うことができます。…

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