コース: Power Automate 入門

テンプレートを使用したフローの作成

コース: Power Automate 入門

テンプレートを使用したフローの作成

はい、それではですね、 ここからは、Power Automate Cloud Flow について、 学んでいきたいと思います。 とは言ってもですね、 いざ、やっていこうと思っても、 どこから手を付けていいか わからないといったことも 多くあると思います。 Power Automate Cloud Flow にはですね、 数多くのテンプレートが用意されています。 ここではですね、 実際にそういった テンプレートを使ってですね、 Power Automate Cloud Flow っていうのが どういったものかっていうのをですね、 学んでいきたいと思います。 はい、ではですね、 Power Automate Cloud Flow を 起動していきたいと思います。 Microsoft 365 のですね、 アプリ起動ツールをクリックしまして、 「すべてのアプリ」をクリックすると、 下のほうにですね、 Power Automate がありますので、 こちらをクリックします。 そうするとですね、 Power Automate へ ようこそといった形の 表示がされると思います。 ここではですね、 「日本」が今選択されていますので、 皆様の居住している場所に 近い所を選んでいただければ幸いです。 日本以外ですと、 さまざまなアメリカとかですね、 英国とか、 そういった所が用意されています。 では、こちらですね、 「開始する」をクリックしましょう。 Power Automate Cloud Flow が 表示されました。 この状態でもですね、 テンプレートが用意されていますけれども、 より多くのですね、 テンプレートが用意されていますので、 こちらの「テンプレート」を クリックしましょう。 本当にたくさんのですね、 テンプレートが用意されていますけども、 ここでは、Outlook のメールを 受信するとですね、 そこに添付されたファイルを OneDrive に送信するといった テンプレートがありますので、 そちらを使っていきます。 まずは、Outlook を 検索していきましょう。 はい、そうするとですね、 Outlook 関連のテンプレートが 表示されました。 Office 365 のメールは、 Office 365 のメール といった形で表示されていますので、 こちらの「Office 365 のメールの 添付ファイルを指定した OneDrive for Business フォルダーに保存する」といった テンプレートをクリックします。 はい、こういった形でですね、 テンプレートの詳細が出てきました。 初回アクセス時にはですね、 こういった接続先をですね、 指定する必要がありますので、 こちらの「サインイン」を クリックしましょう。 ではですね、 「続行」をクリックしましょう。 はい、そうするとですね、 テンプレートが読み込まれまして、 こういった形でですね、 表示されます。 On new email ということで、 メールを受信したときというですね、 トリガーが表示されています。 こちらですね、クリックすると、 メールボックスのですね、 フォルダーをですね、 指定することで、 どこのフォルダーに受信したか といったものを指定することができます。 まずは、インボックスで 問題ないと思います。 で、ここにですね、 「はい」の場合と 「いいえ」の場合というふうにあります。 こちらはですね、 差出人が特定の人だった場合は どうするかっていうのはですね、 振り分けることもできるようになってます。 テンプレートの中にはですね、 このフォルダーのパスというのが ありまして、 実際にどこに保存するかっていうのを 指定する必要がありますので、 こちら「ピッカーの表示」っていうのが 表示されますので、 こちらをクリックして、場所を指定します。 コンテンツの表示をすることでですね、 OneDrive 上の配下のですね、 フォルダーも指定することができますが、 この関係ではフォルダーがありませんので、 いったん戻しまして、 もう1回「ピッカーを表示」を クリックしまして、 ルートを選択します。 同じようにですね、 こちら差出人のところの 「いいえ」の場合ですね、 こちらも同じように、 ルートとしておきましょう。 はい、これでですね、 フローとしては、完成しましたので、 「保存」をクリックします。 はい、保存ができましたので、 いったんですね、 メールを送信して、 実際どうなったのかっていうのを 確認していきたいと思いますので、 では、前のページに戻ります。 はい、フローを準備することができましたと なっていますので、 こちら「OK」をクリックします。 ではですね、実際にメールを飛ばしてみて どうなるかを確認していきましょう。 はい、メールを受信しました。 実際メールを見てみますと、 はい、こういった形でですね、 メールが送信されてですね、 添付ファイルが存在しているといった 状況になっています。 フローを見てみるとですね、 こういった形、実行状態がですね、 「成功」といった形で、表示されます。 履歴を見るとですね、 実際に、データを受信したという 結果をですね、見ることができます。 はい、こういった形でですね、 実際にメールを受け取りまして、 添付されたファイルをですね、 コピーしましたというふうに 表示されています。 ではですね、OneDrive をですね、 開いていきたいと思います。 はい、そうするとですね、 OneDrive の直下にですね、 添付ファイルが保存されています。 はい、こういった形でですね、 表示することができました。 ということでですね、 テンプレートを使うことでですね、 簡単に、フローを作ることができます。 ではこの次がですね、 一から作っていく方法を 学んでいきたいと思います。

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