タブ設定を行う

このレッスンではタブ設定を行い、 レイアウトに活かす方法を解説します。 この課題ではメニュー表を デザインする過程を想定しています。 この上の段のメニュー項目、 そして下の段のメニュー項目を比べてみると こちらの方がメニューとして 見やすくなっています。 この下の段には タブ設定を行なっています。 上の段ではタブ設定を 行なっていません。 ここではタブ設定を行い、 このように見やすくデザインしていく 手順について見ていきたいと思います。 ズームツールで拡大して 細部まで見ていけるようにします。 タブ設定を行うにはまず 文字ツールで 文字を選択し、 ［書式］メニューから ［タブ］ これを選択します。 この時にすでにタブが 設定されている場合もあるかもしれません。 タブが設定されてある場合には このメモリの上に 矢印が見えるはずです。 それがある場合には このオプションメニューから ［すべてを消去］ これを選択して 作業を進めてください。 それでは適切な箇所の メモリの上をクリックし、 タブを設定していきます。 必要であれば、このメモリを 移動させて タブ設定の位置を 調整していきます。 さらにリーダーの箇所に ピリオドを打つことによって このような点線、 これを追加することができます。 このようにするとレイアウト全体が 非常にまとまってくると思います。 次に複数のタブを設定する 手順について見ていきます。 手のひらツールで 右のコラムに移動していきます。 このピザのメニュー項目で SM MD LG とあります。 ここにまず複数の タブ設定を行なっていきます。 文字ツールで 必要な箇所を選択します。 ［タブ］パネル上で ［すべてを消去］してから 作業を行います。 まずタブを３つ設定します。 そして実際のタブの位置を 調整していきます。 ここではこのように設定しました。 そして次にこの残りの 価格の部分、 ここに全く同じタブの 設定を行い SM MD LG の価格 それぞれが対応し うまく成立するように 設定していきます。 文字ツールを選択し、 タブを設定する箇所を選択します。 タブを３つ追加し、先ほどと同じ 数値の設定を行います。 ここで［ウィンドウ］メニューから ［段落スタイル］を選択します。 ［段落スタイル］パネルを開くと この部分、 タブを追加したので…