コース: グラフィックデザイン入門

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グラフィックデザインの基礎を学ぶ

グラフィックデザインの基礎を学ぶ

このレッスンではレイアウトと構成の 基礎について解説します。 グラフィックデザインには 基本原理というものがあります。 それを理解していくことが 大変重要になります。 その原理はどういうものがあるか、 それを見ていきます。 まずバランス、これは デザインをする上で2つ以上の要素、 それを視覚的に見比べて どのようなバランスがあるか、 それについて考えることです。 さらにそれらの配置、 どのようにグループ分けして どのように配置していくか、 ということを考えます。 そしてデザインの要素を どのように整列させるか。 ということを考えます。 さらにある特定の 要素を反復して使うことで 特定の効果を生み出すことがあります。 そのようなことも考えます。 そしてコントラストについて 考えます。 これはある特定の強調したい要素を どのように表現するか、 これを考えることです。 最後に余白、余白というのは 何もデザインが施されていない部分です。 ただし、これをどのように活かして どの程度の余白を設けるか、 ということも、非常に重要な デザインの考え方の1つです。 バランスというのは視覚的な 比重を考えること。 このような例で、左のロゴマーク、 そして右の記事の部分のデザイン、 この2つはサイズとしては 大きな違いがありますが 視覚的に見比べたときにバランスが とれていることがわかると思います。 このように実際のサイズではなく 視覚的にどう働きかけてくるか ということを考えながら バランスというものを デザインとして考えていきます。 配置というのはグループ化、そして 区別を考えるということになります。 例えば、このように 似たような形のものは一箇所にまとめ、 そしてまとめたもの同士、 これは離して配置することで区別しています。 このグループ化、そして区別という 考え方が大変重要です。 整列というのは 目に見えない線、基準線を考える ということになります。 このようなウェブサイトのデザインの例。 これを見ると色々な情報、 色々なデザインの要素が 整列されて盛り込まれています。 それによって大変 見やすいデザインになっています。 整列というのは目に見えない基準線、 つまり文字、画像などを 特定の基準線に沿って配置していく、 特定の基準線に沿って整列させて…

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