コース: InDesign 基本講座:文字組版・表組・印刷入稿

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セルにグラフィックを追加する

セルにグラフィックを追加する

InDesign の表では セルをグラフィックセルという種別に 設定することができます。 カタログなどのページ、 定型パターンのレイアウトなどで 活用できますので、 実際に操作をしてみましょう。 サンプルファイルは 03 フォルダの中の 03_07.indd という ファイルを開きます。 ここでは、左側のサンプルに見られるような グラフィックデータを セルの中に配置してみたいと思います。 このとき、まず右側のページの 空欄部分、これは行という単位で 選んでみましょう。 そして、「表」メニューから 「セルをグラフィックセルに変換」 という命令を選びます。 すると、この中にグラフィックのための 画像フレームが自動的に出来上がりました。 次に、選択ツールに変えて、 そして、選択を解除しておきます。 さらに、これらの グラフィックフレームに対して 画像を配置します。 「ファイル」メニューから「配置」を選び、 03 フォルダの中の 03_07_1、03_07_2_、 03_07_3 という3つのファイルを まとめて選びます。 最初でクリック、 末尾で Shift キーを押したまま クリックすることで複数の選択ができます。 離れた位置のファイルを選びたいときは、 Windows の方は Ctrl クリック、 Mac の方は command クリックとすることで 離れたところにあるファイルも 複数選択できます。 さらに、ここでは読み込みオプションの 表示はいらないのでチェックを外します。 そして「開く」ボタンをクリックしたら、 マウスポインターの位置には 画像データが3つ配置待ちの状態で サムネイル表示されます。 ここでは、左側のグラフィックセルから 順次クリックをして配置をしてみましょう。 そうすることで画像が配置できましたが、 この画像データのサイズの調整については、 ここで画像の中でクリックをすると 上側コントロールパネルに 何%で配置されたかが出てまいります。 この表示や、また上側コントロールパネル 右上のところで フレームに均等に配置するという設定や、 内容を縦横比率に応じて配置するなど、 合わせて画像データに対する サイズ調整というのが アイコンでも設定できます。 今回は一番左側にある、 均等に配置するですね。 こちらの設定を それぞれのフレームに対して選択後、…

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